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J-GLOBAL ID:201702258225517607   整理番号:17A1235212

海洋ピコシアノバクテリアにおける光阻害【Powered by NICT】

Photoinhibition in marine picocyanobacteria
著者 (3件):
資料名:
巻: 161  号:ページ: 97-108  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0602A  ISSN: 0031-9317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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海洋SynechococcusとProchlorococcus藍藻類は種々のアンテナ組成を有しており,他方それらは互いに遺伝的に近いが,非常に異なる照明条件で異なる。二弱光と強光Prochlorococcus菌株及び1Synechococcus株におけるPSIIの成長と光阻害を測定した。全ての株は中程度または高光をすぐにできることが分かったが,低光株は中程度の光で急速に脱色した。抗生物質リンコマイシンの存在下での光阻害の測定は,低光Prochlorococcus株は高光歪よりも高感度であるとした海洋性Synechococcusより高感度であることを示した。光阻害の作用スペクトルは全ての菌株において紫外波長に青から増加を示し,光阻害に対するマンガン吸収の寄与を示唆したが,青色光は植物及び藍藻類からの以前の結果に基づいて期待されるよりも海洋シアノバクテリアにおける光阻害が少なかった。作用スペクトルの可視光部分は生物の吸収スペクトルに似ており,,特にジビニルクロロフィル,光合成アンテナ色素は,他の光合成独立栄養生物よりも海洋シアノバクテリアにおける可視光光阻害の光受容体としてより重要な役割を果たしていることを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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光合成  ,  植物の生化学 
タイトルに関連する用語 (3件):
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