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J-GLOBAL ID：201702258225601855   整理番号：17A1670992

ミクロ有機ポリマー固相ミクロ抽出繊維の調製と有機塩素系農薬検出への応用【JST・京大機械翻訳】

Preparation of microporous organic polymer-based solid phase microextraction fiber and application to the determination of organochlorine pesticides

著者 (4件)： Guo Huihua (吉林大学化学学院,吉林 長春,130012) ,  Chen Gang (吉林大学化学学院,吉林 長春,130012) ,  Ma Jiutong (吉林大学化学学院,吉林 長春,130012) ,  Jia Qiong (吉林大学化学学院,吉林 長春,130012)
資料名： Sepu  (Sepu)
巻： 35  号： 3  ページ： 318-324  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2150A  ISSN： 1000-8713  CODEN： SEPUER  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 1,3,6,8-テトラ(4-アルデヒドピレン)ピレンとメラミンを単量体として用いてミクロ多孔性有機ポリマー(MOP)を合成し,ステンレス鋼上に固定し,固相マイクロ抽出繊維コーティングを調製した。ヘッドスペース固相マイクロ抽出(HS-SPME)を用いて、ガスクロマトグラフィー-電子捕獲検出方法と結合し、米中の有機塩素系農薬のオンライン測定方法を確立した。4種類の実験パラメータが濃縮能力に与える影響について考察し、最適な実験条件を得た。抽出温度は80°C,抽出時間は25分,NaCl濃度は200g/L,脱着時間は6分であった。これらの条件下で,有機塩素系殺虫剤の濃縮係数は115~318倍に達した。この方法は0.05~50μg/kgの範囲で良好な直線関係を示し,検出限界は2.4~11.3ng/kgであった。同一の繊維と異なる繊維の濃縮後の相対標準偏差は,それぞれ1.3%~13.1%と2.3%~13.6%の範囲で,相対標準偏差(RSD)は,それぞれ,1.3%~13.1%と2.3%~13.6%であった。この方法は簡単で,迅速で,実際のサンプル中の有機塩素系殺虫剤の痕跡量を分析することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ガスクロマトグラフィー ,  検出法 ,  脱着 ,  電子捕獲 ,  塩化ナトリウム ,  *有機塩素系殺虫剤 ,  被覆 ,  ステンレス鋼 ,  検出限界 ,  窒素複素環化合物
準シソーラス用語： 相対標準偏差 ,  濃縮係数 ,  抽出時間 ,  ヘッドスペース固相マイクロ抽出 ,  *固相微量抽出 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： microporous organic polymers ,  solid phase microextraction (SPME) ,  gas chromatography (GC) ,  organochlorine pesticides (OCPs) ,  rice

分類 (2件)： 抽出  (CC01040H) ,  有機化合物の各種分析  (CC08034J)

物質索引 (1件)： メラミン

タイトルに関連する用語 (6件)： 有機ポリマー ,  固相ミクロ抽出 ,  繊維 ,  調製 ,  有機塩素系農薬 ,  応用