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J-GLOBAL ID:201702258228060210   整理番号:17A1077429

間接乾式空気冷却塔の性能に及ぼす煙道ガス放出デバイスの影響の数値シミュレーション

Numerical Simulation of Influence of Arrangement of Flue Gas Discharge Devices on Performances of Indirect Dry Air Cooling Tower
著者 (3件):
資料名:
巻: 38  号: 9-12  ページ: 1117-1126  発行年: 2017年07月 
JST資料番号: C0903A  ISSN: 0145-7632  CODEN: HTEND2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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現在,煙道放出デバイスを用いた冷却塔のほとんどは,自然通風湿式冷却塔である。本稿では,1台の2x660MW発電所の,乾式空冷冷却塔に対して,ANSYS Fluent ソフトウエアを用いて,3D数値シミュレーションが実施された。間接乾式空気冷却塔は,煙道ガス中の,有害物質の間での化学反応確率は,冷却塔中の乾式加熱空気のために減少し,それは防食測定経費を減らし,冷却中の気流速度が大で,煙道ガスの吐出のために有利である。また間接乾式空気冷却塔は,降雨ゾーン中にないので,脱硫およびダスト収集デバイスを冷却塔底部に設置可能で,発電所の現地面積を縮小できる利点がある。煙道ガス放出デバイスの派位置は,水平および垂直配置形式を含む。冷却塔の流れ場が調査された。垂直型は冷却塔スロート近くの中心に上向きに同軸の煙道ガス放出筒を設置したもので,水平配置型は,冷却塔底部近くに,脱硫とダスト収集装置を備えた,煙道ガス放出口を設置したものであ。本研究結果から,外気風が考慮されないとき,間接式乾式冷却塔の熱性能および抵抗性能に及ぼす配置形式の影響は小さい,外気風が考慮されるとき,水平配置形式は横風の役割を有し,それは煙道ガス放出デバイスのない場合に比して,質量流の増加を誘起する。横風風速8m/sでは,垂直配置形態のインパクトは非常に小さいが,質量流量率は,水平配置形態を使用すれば約8%増加し,風速12m/sに達すると,二種類の配置形態は,質量流量率を約14%増加することなどが示された。
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