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J-GLOBAL ID:201702258236325740   整理番号:17A2007896

唾液腺の多形性腺腫におけるアポトーシス関連遺伝子のDNAメチル化ポリメラーゼ鎖反応(PCR)アレイ【Powered by NICT】

DNA methylation polymerase chain reaction (PCR) array of apoptosis-related genes in pleomorphic adenomas of the salivary glands
著者 (7件):
資料名:
巻: 124  号:ページ: 554-560  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3379A  ISSN: 2212-4403  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,唾液腺の多形腺腫(PA)における22アポトーシス関連遺伝子のDNAメチル化プロファイルを評価し,正常唾液腺(NSG)と比較し,より小さく,より大きな腫瘍間のメチル化パターンの違いを検討した。さらに,NSGとPA間の差次的メチル化遺伝子の過剰メチル化は,メッセンジャーRNA(mRNA)転写に影響を与えたかどうかを調べた。二十三PA試料と12NSG試料を対象とした。PA試料を2群に分けた:PA2cm(n=12)とPA臨床径2cm以下(n=11)よりも大きな臨床サイズであった。アポトーシスに関与する22遺伝子のパネルのプロモーター領域でのDNAメチル化はヒトアポトーシスDNAメチル化ポリメラーゼ連鎖反応アレイを用いることによってプロファイル化し,PAとNSGの間の差次的メチル化プロファイルを示す遺伝子の転写レベルを評価した。TNFRSF25とBCL2L11はPAで高度にメチル化された,NSGと比較して,腫瘍の大きさに無関係であった。しかし,その差はPAとNSGの間のmRNA転写では見られなかった。プロアポトーシス遺伝子BCL2L11とTNFRSF25の高メチル化はPAで観察された。しかし,この現象はm RNA転写に影響しなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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歯と口腔の腫よう 

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