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J-GLOBAL ID:201702258267831475   整理番号:17A1447311

カチオン性ナノ粒子の粒子間接合部での短期およびゲノムDNAの構造【Powered by NICT】

The Structure of Short and Genomic DNA at the Interparticle Junctions of Cationic Nanoparticles
著者 (13件):
資料名:
巻:号: 17  ページ: ROMBUNNO.201700724  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2484A  ISSN: 2196-7350  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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二重螺旋構造に及ぼすそれらの影響と同様に,天然DNAとナノ粒子の間の非共有結合相互作用の根底にある機構の現在の理解は,包括的な見解を提供することである。これらの相互作用は,主に,金属/液体界面の物理化学的特性によって定義された,特にナノ粒子表面電荷であることが知られている。注目すべきことに,カチオン性ナノ粒子との結合によるDNA解裂は,今までに報告されているが,この構造摂動の正確な決定因子は不明のままである。プラズモン分光法(表面増強Raman散乱(SERS)と表面プラズモン共鳴(SPR)と理論的シミュレーションを組み合わせて,多種多様なDNAの構造健全性に及ぼす異なる表面電荷をもつカチオン性ナノ粒子の協同的結合の役割を直接検討した。SERS効果の固有の性質は大きなコロイド凝集の及び外部インターカレーション染料または鎖標識を必要としない二本鎖構造に及ぼすナノ粒子クラスタ化の影響を検討した選択的に可能性を開く。広範な研究は,核酸とナノ粒子間の相互作用への新しい基本的な洞察を提供し,ナノ粒子表面電荷,DNAクラスタサイズと形状,および核酸の長さ,組成,および立体配座特性のような複数の変数が果たす役割に関する重要な問題を扱う。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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核酸一般  ,  バイオアッセイ 
タイトルに関連する用語 (5件):
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