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J-GLOBAL ID:201702258293383991   整理番号:17A0471185

色素増感太陽電池の光アノード材料に取り込まれたアミノ酸官能化グラフェンナノシートの有益な効果:実用的及び理論的研究【Powered by NICT】

Beneficial effects of amino acid-functionalized graphene nanosheets incorporated in the photoanode material of dye-sensitized solar cells: A practical and theoretical study
著者 (6件):
資料名:
巻: 403  ページ: 218-229  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,いくつかの生体適合性アミノ酸で共有結合的に官能化したグラフェン酸化物(GO)をTiO_2膜に取り込まれ,色素増感太陽電池(DSSC)の光アノードとして用いた。アミノ酸官能化グラフェン酸化物(AFGs)の電気化学的分析は,付着したアミノ酸は,GOの還元剤として作用できることを確認した。シミュレートした午前1.5太陽光(100mWcm~ 2)の照射下で組立てられたDSSCの光起電力性能は,GO TiO_2複合材料とブランクTiO_2膜で構成された制御太陽電池に関連したチロシン官能化GOで組み立てられた太陽電池の約4.1および1.8倍の増強を示した。これらの結果は,電子寿命と輸送時間開回路電圧減衰(OCVD),電気化学インピーダンス分光法(EIS)および強度変調光電流分光法(IMPS)解析から結果と一致した。密度汎関数理論(DFT)計算をadjucent GOシートとの間の電子移動を改善することをチロシンGO構造のための適切な空間配置を示した。電子状態(DOS)の密度は,シミュレートされたFG構造物の最高被占分子軌道(HOMO)と最低非占有分子軌道(LUMO)エネルギー準位の間のギャップを示した。この効果は近赤外領域における光吸収過程を容易にすることができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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太陽電池  ,  酸化物薄膜 

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