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J-GLOBAL ID：201702258324919594   整理番号：17A1879251

COPD患者における肺胞および末梢血単球由来マクロファージにおけるCofilinの発現とそのAspergillus fumigatusの機能との関連性について検討した。【JST・京大機械翻訳】

Relationship between the expression of Cofilin in alveolar and peripheral blood mononuclear cells in COPD patientsand the function of phagocytic aspergillus

著者 (4件)： Wu Xiping (南方医科大学珠江医院呼吸内科, 广州市,510282) ,  Zhu Zhe (南方医科大学珠江医院呼吸内科, 广州市,510282) ,  Fang Zekui (南方医科大学珠江医院呼吸内科, 广州市,510282) ,  Chen Xin (南方医科大学珠江医院呼吸内科, 广州市,510282)
資料名： Shiyong Yixue Zazhi  (Shiyong Yixue Zazhi)
巻： 33  号： 13  ページ： 2129-2132  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3306A  ISSN： 1006-5725  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者の肺胞及び末梢血単球由来マクロファージにおけるCofilinの発現とそれらの貪食機能との関連性を検討する。【方法】2015年7月から2016年5月までの間に,20名のCOPD患者を登録し,観察群1(2011版GOLDにおいてAおよびB群),観察群2(2011版GOLDにおけるCおよびD群)を観察した。健康対照群10人、3群に気管支肺胞洗浄術を行い、末梢血を採取し、AMとMDMをそれぞれ抽出し、各群のAMとMDMのAspergillus fumigatus胞子に対する貪食能力を測定した。リアルタイム蛍光定量法(qRT-PCR)とウェスタンブロット法(Western blot)を用いて、3群のCofilinタンパク質の発現を測定し、その差異を比較した。【結果】3つの群のMDM/AMにおけるAspergillus fumigatus胞子のコロニー数は,それぞれ(17±3),(16±2),(42±3)(F=73.446,P<0.001)であり,2つの群の間に有意差があった。qRT-PCRとウエスタンブロットの結果は,両群におけるCofilin蛋白質の発現が健康群より有意に高いことを示した。【結論】COPD患者の肺胞および末梢血単球由来マクロファージの食作用は,Cofilin蛋白質の増加と関連している可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 胞子 ,  コロニー ,  *肺胞 ,  ウェスタンブロット法 ,  *患者 ,  *マクロファージ ,  *Aspergillus fumigatus ,  *末梢血 ,  食作用 ,  タンパク質 ,  *慢性閉塞性肺疾患
準シソーラス用語： qRT-PCR法 ,  気管支肺胞洗浄 ,  健康 ,  *末梢血単核球 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： alveolar macrophage ,  Cofilin ,  phagocytic aspergillus ,  COPD

分類 (2件)： 呼吸器の基礎医学  (GI01020H) ,  呼吸器の疾患  (GI03000Z)

タイトルに関連する用語 (8件)： COPD ,  患者 ,  肺胞 ,  末梢血単球 ,  マクロファージ ,  発現 ,  Aspergillus ,  関連性