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J-GLOBAL ID：201702258338856920   整理番号：17A1525630

テラヘルツ二次分布フィードバック量子カスケードレーザにおけるモード競合とパワー特性【JST・京大機械翻訳】

Mode competition and power characteristics in terahertz second-order distributed feedback quantum cascade lasers

著者 (7件)： Yan Quan (中国科学院上海技術物理研究所紅外成像材料与器件院重点実験室,上海,200083) ,  Wang Fangfang (中国科学院上海技術物理研究所紅外成像材料与器件院重点実験室,上海,200083) ,  Zhu Huan (中国科学院上海技術物理研究所紅外成像材料与器件院重点実験室,上海,200083) ,  Yu Chenren (中国科学院上海技術物理研究所紅外成像材料与器件院重点実験室,上海,200083) ,  Xu Gangyi (中国科学院上海技術物理研究所紅外成像材料与器件院重点実験室,上海,200083) ,  Chen Jianxin (中国科学院上海技術物理研究所紅外成像材料与器件院重点実験室,上海,200083) ,  He Li (中国科学院上海技術物理研究所紅外成像材料与器件院重点実験室,上海,200083)
資料名： Hongwai yu Haomibo Xuebao  (Hongwai yu Haomibo Xuebao)
巻： 36  号： 1  ページ： 60-64,106  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0174C  ISSN： 1001-9014  CODEN： HHXUEZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 実験と理論計算により、テラヘルツ二次分布フィードバック量子カスケードレーザにおけるモード競争とパワー特性を研究した。研究により、レーザーは全動力学の範囲内で安定的に横方向と縦方向の基本モードに働くことが分かった。横方向モードの発生原因は、リッジの両側の吸収境界が有効に高次モードの損失を向上させることである。縦モードの発生原因は主に共振器内の基本モードと高次モードの電磁場分布のオーバラップが大きく、しかも周波数が近く、それにより、空間と周波数領域での利得効果が有効に回避された。また、レーザーの放射効率は分布フィードバック格子の長さの増加につれて減少し、特定の格子長さでのみ最大の出力パワーを得ることができる。この研究は,高性能単一モードテラヘルツレーザと位相同期レーザアレイの開発に役立つ。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *量子カスケードレーザ ,  周波数領域 ,  基準モード ,  *モード競合 ,  利得 ,  *テラヘルツ波 ,  位相同期 ,  縦モード ,  *フィードバック ,  レーザアレイ ,  周波数 ,  単一モード ,  共振器
準シソーラス用語： テラヘルツレーザ ,  高次モード , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Terahertz ,  quantum cascade lasers ,  single mode ,  mode competition

分類 (1件)： 半導体レーザ  (BD04070L)

タイトルに関連する用語 (6件)： テラヘルツ ,  分布 ,  フィードバック ,  量子カスケードレーザ ,  モード競合 ,  パワー