文献
J-GLOBAL ID:201702258350168945   整理番号:17A0969395

水環境におけるカオリナイト(001)表面上のZn(II)の吸着:DFTと分子動力学研究【Powered by NICT】

Adsorption of Zn(II) on the kaolinite(001) surfaces in aqueous environment: A combined DFT and molecular dynamics study
著者 (4件):
資料名:
巻: 414  ページ: 405-412  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
四面体Si(t)と八面体Al(O),カオリナイトの中性(001)表面の二種類のZn(II)の吸着を,DFT計算と古典的分子動力学シミュレーションにより研究した。水環境中のZn(II)の外圏とモノ-/二座の両方内圏錯体の位置と構造を調べ,結合エネルギーと動径分布関数を計算した。Al(O)表面上の隣接するAl中心の「O_u O_u」部位のSi(t)表面上の外圏錯体,「O_u」(「直立」水素と表面酸素)部位の単座内圏錯体とニ座配位錯体が支配的吸着種であると考えられている。外圏錯体は歪んだ八面体幾何学により六配位するが,両方は内圏錯体が四の配位数をもつ四面体構造を示した。カオリナイト(001)表面の酸素または水素とZn(II)のアクア配位子の間の水素結合相互作用が吸着錯体の構造と安定性の重要な役割として作用する。状態のMullikenポピュレーション解析と部分状態密度により,Zn(II)と表面酸素の両者がアクア酸素から電子を受け入れ,Zn(II)のsp~3D~2または.~3ハイブリダイゼーション状態零二Pの結合は外と内圏錯体中の酸素とZn(II)の一次結合の性質であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着の電子論  ,  珪酸塩鉱物 

前のページに戻る