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J-GLOBAL ID:201702258368153016   整理番号:17A1021669

助触媒としての金属酸化物ナノ粒子で修飾したNa_2Zr_xTi_6 xO_13(x=0, 1)ナノベルト上の全体的な光触媒による水分解【Powered by NICT】

Overall photocatalytic water splitting on Na2ZrxTi6-xO13 (x=0, 1) nanobelts modified with metal oxide nanoparticles as cocatalysts
著者 (4件):
資料名:
巻: 42  号: 21  ページ: 14547-14559  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,迅速なsolvocombustion法によりNa_2Zr_xTi_6 xO_13(x=0, 1)ナノベルトの調製を報告した。相はUV光下での全水分解のための安定な光触媒活性を示した。物理化学的性質に及ぼす焼なまし温度と材料の触媒性能の効果を調べた。Na_2ZrTi_5O_13はNa_2Ti_6O_13と比較してH_2進化の高い速度を示し,構造,構造の八面体サイトの歪みを生成するZr~4+の取込に起因した。この歪みは,強化された電荷輸送と自由キャリアと高い光触媒活性の再結合の減少を促進した。ナノベルトは表面助触媒,MO(M=Ni, Cu)としての金属酸化物ナノ粒子の堆積により改質した。金属酸化物ナノ粒子の取込が電荷分離過程と全体的な効率を改善した。材料の構造,モルフォロジー,組織,光学的および光電気化学的性質の積分研究を提示し,半導体界面における電荷移動機構を提案した。最高の触媒活性は,CuO(2909μmol/g~1時間~( 1))で修飾したNa_2ZrTi_5O_13によって得られた,裸の光触媒の13.6倍活性の増加に対応している。これはn型Na_2ZrTi_5O_13とp型CuO半導体の界面における改善された電荷分離に起因した。著者らの知識の及ぶ限りでは,solvocombustion法で調製したNa_2Zr_xTi_6 xO_13(x=0, 1)ナノベルトの全水分解を示し,本研究でMOナノ粒子の添加で修飾した活性は以前の研究で報告したよりも大きかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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光化学反応 

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