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J-GLOBAL ID:201702258370432184   整理番号:17A1491020

カノーラ油に及ぼすBifurcaria bifurcata水抽出物の抗酸化活性の評価石油貯蔵中の酸化安定性と揮発性化合物の生成に対する抽出物濃度の影響【Powered by NICT】

Assessment of the antioxidant activity of Bifurcaria bifurcata aqueous extract on canola oil. Effect of extract concentration on the oxidation stability and volatile compound generation during oil storage
著者 (6件):
資料名:
巻: 99  号: P3  ページ: 1095-1102  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0633A  ISSN: 0963-9969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究ではブチルヒドロキシトルエン(BHT)に対する異なる用量でBifurcaria bifurcata(BBE)の水抽出物の抗酸化活性は,カノーラ油で評価した。水抽出物は最初に全固形物とポリフェノール化合物含量に関して特性化し,それらの抗酸化活性BHTのそれと共に,いくつかのin vitro試験(DPPH,ABTS,ORAC及びFRAP)を用いて評価した。,脂質酸化の進行は加速酸化試験を用いた五BBE濃度(200;400;600;八十万千ppm)と二BHT濃度(50及び200ppm)を添加したカノーラ油で評価した。脂質酸化の進展は貯蔵期間の終点で石油貯蔵及びいくつかの揮発性化合物の間のいくつかの化学的指標(過酸化物価,p-アニシジン価,共役ジエン)を評価することによってモニターした。BBEは顕著な抗酸化効果を示し,この能力は濃度依存性であった。脂質酸化の程度は逆BBE線量に関連した,特に一次酸化産物に関してであった。BBEの最高レベルでは,対照に比べて,一次及び二次酸化産物の有意な減少は,過酸化物,共役ジエン,p-アニシジンとTOTOX値に対して,それぞれ71.53%,72.78%,68.17%および71.3%の減少率で得られた。600ppmのレベルまたは抽出物の高濃度はBHT200ppmよりも同様の方法で脂質酸化を阻害した。揮発性化合物の形成の阻害に関しては,BBEとBHTの両方が油貯蔵中の揮発性物質の生成を強く阻害し,BBEとBHTの全ての濃度で類似この阻害は試験をした。全体的に見て,結果は,BBEがカノーラ油の酸化安定性を改善するための潜在的天然添加物として使用できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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食用油脂,マーガリン 

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