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J-GLOBAL ID:201702258399999706   整理番号:17A1492978

筋強直性ジストロフィー1型遺伝子座におけるCRISPR/Cas9誘起(CTGCAG)4nリピートの不安定性:治療ゲノム編集のための意味【Powered by NICT】

CRISPR/Cas9-Induced (CTGCAG)n Repeat Instability in the Myotonic Dystrophy Type 1 Locus: Implications for Therapeutic Genome Editing
著者 (13件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 24-43  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1762A  ISSN: 1525-0016  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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筋緊張性ジストロフィー1型(DM1)は,DMPK遺伝子内の(CTGCAG)n反復伸長により生じる,と機能の毒性RNA獲得によって仲介されると考えられている。本疾患に対する治療法を開発する試み電流は主に変異体DMPK(CUG)n RNAの異常特性を破壊あるいは遮断を目的としている。,DNA指向戦略を検討し,その5′または3′ユニークな側面いずれにおいても,単一clustered regularly interspaced short palindromic repeats(CRISPR)/Cas9開裂は伸張したトリヌクレオチド反復配列からの大きなセグメントの制御不能欠失ではなく,二本鎖切断修復後の通常見られる短い挿入欠失の形成を促進することを示した。健常者,DM1患者,DM1マウスモデルから筋芽細胞における正常および大拡大DMPK対立遺伝子からの反復領域の完全かつ正確な除去は(CTGCAG)n配列のどちらかの側で二重CRISPR/Cas9開裂による高周波で達成できた。重要なことに,反復配列の除去はDM1遺伝子座における遺伝子の発現に及ぼす有害な影響を持たないように見えた。さらに,編集されたDMPK遺伝子からの転写産物の筋原性能力,核細胞質分布,および異常なRNP結合挙動は正常化した。CRISPR/Cas9技術による(CTGCAG)n路の二重sgRNA誘導切除術を研究のための同質遺伝子細胞系を開発するために適用可能であり,DM1患者のための新しい治療機会を提供するかもしれない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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先天性疾患・奇形一般  ,  遺伝子発現 

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