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J-GLOBAL ID：201702258401678574   整理番号：17A1788779

単剤ペメトレキセド、パクリタキセルリポソーム及び最適支持治療によるPS 2分期末期肺腺癌患者の免疫機能と炎症性因子への影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of pemetrexed,paclitaxelliposome and best supportive therapy on immune function and inflammatory cytokines of advanced pulmonary adenocarcinoma patients with performance status of 2

著者 (4件)： Jia Jiang (河北省秦皇島市第四医院) ,  Zhao Xiaoli (河北省秦皇島市海港医院) ,  Liu Dan (河北省秦皇島市第四医院) ,  Pang Shulan (華北理工大学公共衛生学院, 河北省唐山市,063200)
資料名： Hebei Yiyao  (Hebei Yiyao)
巻： 39  号： 13  ページ： 1944-1947  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3642A  ISSN： 1002-7386  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】進行性肺腺癌患者における免疫機能と炎症性因子に及ぼすペメトレキセド(PEM),パクリタキセルリポソーム,および最適支持療法の影響を研究する。方法:2014年1月から2016年10月までに診断されたPS 2分期肺腺癌患者101例をランダムに3群に分けた。ペメトレキセド群(PEM群、n=34)、パクリタキセルリポソーム群(LEP群、n=33)と最適支持治療群(BSC群、n=34)、21dを1サイクルとし、合計2サイクルを治療した。3群のPSスコアの悪化率及び末梢血Tリンパ球亜群(CD3+、CD4+、CD8+、CD4+/CD8+、CD4+CD2+5、CD1+65+6 T)、炎症性因子[γインターフェロン(IFN-γ)、腫瘍壊死因子α(TNF-α)、自然殺傷細胞(NK)、自然殺傷細胞活性化受容体2D(NKG2D)]、腫瘍マーカー[癌胎児抗原(CEA)、糖類抗原(CA125)]の変化を観察した。結果:PEM群とLEP群のPS採点の悪化率(26.47%、27.27%)はBSC群(67.65%)より低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。治療前と比較すると、PEM群とLEP群の治療後、CD3+、CD4+、CD4+/CD8+、CD1+65+6 T細胞の割合、IFN-γ、NK、NKG2Dは治療前より明らかに上昇した。CD8+,CD4+CD2+5T細胞の割合,TNF-α,CEA,CA125は治療前より有意に低く,有意差が認められた(P<0.05)。BSC群の治療前後の上述の指標には有意差がなかった(P>0.05)。結論:単剤ペメトレキセド、パクリタキセルリポソームによるPS2分期末期肺腺癌の治療は、最適な支持治療より明らかに患者の免疫機能を向上させ、炎症反応を抑制し、病状の進行を遅らせることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *治療法 ,  CA125 ,  *患者 ,  末梢血 ,  腫瘍マーカー ,  T細胞 ,  インターフェロンγ ,  CD3抗原 ,  CEA【抗原】 ,  *炎症 ,  TNFα
準シソーラス用語： CD4陽性細胞 ,  *免疫機能 ,  *肺腺癌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： pemetrexed ,  paclitaxelliposome ,  best supportive therapy ,  advanced pulmonary adenocarcinoma ,  immune function ,  inflammatory cytokines

分類 (1件)： 免疫反応一般  (ED03010T)

物質索引 (1件)： ペメトレキセド

タイトルに関連する用語 (11件)： 単剤 ,  ペメトレキセド ,  支持 ,  治療 ,  PS ,  末期 ,  肺腺癌 ,  患者 ,  免疫機能 ,  炎症 ,  性因子