文献

J-GLOBAL ID：201702258436451967   整理番号：17A1750740

環境温度変化が水潤滑性静圧軸受の熱弾性流に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Ambient Temperature Variation on Thermal Elastohydrody-namic Lubrication of Water-lubricated Hybrid Journal Bearings

著者 (4件)： Zhang Tonggang (青島理工大学 机械工程学院,山東 青島,266033) ,  Wang Youqiang (青島理工大学 机械工程学院,山東 青島,266033) ,  Xu Caihong (青島理工大学 机械工程学院,山東 青島,266033) ,  Wang Limei (青島理工大学 机械工程学院,山東 青島,266033)
資料名： Biaomian Jishu  (Biaomian Jishu)
巻： 46  号： 6  ページ： 69-76  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2656A  ISSN： 1001-3660  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:異なる季節又は地域及び外部冷却が水潤滑の静圧軸受の熱弾性流に与える影響を研究する。【方法】熱潤滑効果を考慮したReynolds方程式を用いて,水潤滑滑り静圧ジャーナル軸受の熱弾性流体潤滑の解析を,研究対象として,穴あけ水潤滑滑り軸受を用いて,行い,そして,それは,熱潤滑効果を考慮することによって,得ることができた。異なる温度境界条件における3種類の軸材料の水潤滑滑り静圧ジャーナル軸の潤滑膜の温度変化及び圧力膜厚の変化を研究した。結果:軸瓦、軸首の温度が同じで、潤滑剤の初期温度(313K)と異なる場合、軸瓦、軸の温度が低くなるほど、潤滑膜の温度が低くなり、入口と出口で明らかな温度変化が現れ、軸方向の温度が低くなるほど、潤滑膜の膜厚が大きくなり、第二圧力ピークが明らかになる。軸受の外部冷却により,軸方向温度(297.35,281.7K)は,潤滑膜と軸の初期温度(313K)より低く,軸温度が低くなり,潤滑膜の温度が低くなり,入口領域と出口領域の温度が変化し,潤滑膜の膜厚が増加した。第二圧力ピークは増加した。これらの2つの条件を比較すると,軸方向温度,軸方向温度,および軸方向温度が減少すると,潤滑剤温度の変化傾向は圧力膜厚と同じ傾向を示したが,しかし,変化の振幅は異なった。結論:軸受の季節あるいは地域の違いにより、軸瓦、ジャーナルの温度は潤滑剤の初期温度により異なり、外部環境温度が低くなるほど、潤滑膜の膜厚が大きくなるほど、潤滑に有利となる。外部冷却の形式により、軸を低温状態に保ち、同様に潤滑膜の膜厚を増大させることができ、潤滑に有利である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *温度変動 ,  軸方向 ,  潤滑膜 ,  ラジアル軸受 ,  瓦 ,  *軸受 ,  膜厚 ,  潤滑剤 ,  *熱弾性 ,  *静圧軸受 ,  境界条件 ,  *静圧 ,  ジャーナル
準シソーラス用語： Reynolds方程式 ,  *水潤滑 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： water-lubricated ,  hybrid ,  bearing bush materials ,  ambient temperature ,  external cooling ,  lubricants ,  elastohy-drodynamic lubrication

分類 (2件)： 軸受  (QB01020W) ,  潤滑一般  (QB02010S)

タイトルに関連する用語 (4件)： 環境温度 ,  水潤滑 ,  静圧軸受 ,  熱弾性