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J-GLOBAL ID:201702258438085743   整理番号:17A0970309

新鮮カットカンタロープ(Cucumis meloL.reticulatus cv.魅力)のシェルフライフ延長のための可食性コーティングおよび反復パルス光の応用【Powered by NICT】

Application of edible coatings and repetitive pulsed light for shelf life extension of fresh-cut cantaloupe (Cucumis melo L. reticulatus cv. Glamour)
著者 (5件):
資料名:
巻: 129  ページ: 64-78  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1912A  ISSN: 0925-5214  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,4±1°Cでの貯蔵中における微生物学的安定性,品質及び物理化学的変化新鮮カットカンタロープの反復パルス光(RPL)処理を組み合わせた可食性コーティングの影響を調べることであった。新鮮カットカンタロープを種々の塗料で被覆した。被覆新鮮カットカンタロープはポリプロピレン袋に包装し,4±1°Cでの貯蔵の0.9Jcm~ 2~28日まで48時間毎のフルエンスでRPL処理に曝露した。微生物学的品質,ヘッドスペースガス組成,物理的品質(硬度,流体損失と色),化学的品質(pH,滴定酸度,総可溶性固形分,総フェノール含量及びアスコルビン酸含量)とこれらの新鮮カットカンタロープの被覆均一性と接着を測定した。RPL処理によるペクチン,アルギン酸塩とジェラン被覆剤の組合せが貯蔵中の新鮮カットカンタロープのための所望のヘッドスペースガス組成を維持しながら流体損失を低減し,対照試料と比較して,新鮮カットカンタロープの硬さを保持するために有効であった。キトサンベース被覆はフレッシュカットカンタロープ(FCC)の微生物学的品質を増強したが,アスコルビン酸含量の流体損失と還元を増加した。色,pH,滴定酸度,総可溶性固形分及び総フェノール類含有量はRPLで処理した新鮮カットカンタループの貯蔵を通して維持された。結論として,アルギン酸塩とRPL処理の組合せは,RPLのみで処理した試料に比べて有意に減少した流体損失および硬度を強化した28Dまでの微生物学的品質を維持することにより新鮮カットカンタロープのシェルフライフを延長するための最も効果的な処理条件であった。RPLと組み合わせた場合,アルギン酸被覆は新鮮カットカンタロープの表面によく付着し,その物理化学的及び栄養的品質を保持した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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果実とその加工品 
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