切歯管領域における歯科インプラントに関連した成功率および合併症:系統的レビュー【Powered by NICT】

de Mello J.S.; Faot F.; Correa G.; Chagas Junior O.L.; Chagas Junior O.L.

文献

J-GLOBAL ID：201702258444843206 整理番号：17A1712038

切歯管領域における歯科インプラントに関連した成功率および合併症:系統的レビュー【Powered by NICT】

Success rate and complications associated with dental implants in the incisive canal region: a systematic review

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資料名：
巻： 46 号： 12 ページ： 1584-1591 発行年： 2017年
JST資料番号： T0159A ISSN： 0901-5027 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

系統的レビューは切歯管領域に置かれた歯科インプラントの成功率とこの方法に関連した合併症を評価するために行った。電子検索はPubMed,ScopusおよびWebof Scienceデータベースの中で行った。同時歯科インプラント設置とグラフト手順なしで,切歯管収縮法または神経血管束の左右機能分化技術を報告した論文を評価した。十論文が登録基準を満たした;唯一の後向き研究と縦断的臨床試験が見出された。全91本のインプラントがこの地域に設置された,インプラント成功は84.6%から100%の範囲であった。合併症に関しては,三論文は,一時的な感覚消失を報告した。口蓋粘膜領域における永久感覚消失は神経血管束側性化を適用した1つの研究で報告された。五研究を品質解析で評価した:四は中程度の品質であり,一つは低品質であった。高成功率は,選択された研究で述べたが,歯科インプラントは,入手可能な証拠の低レベルによる切歯管領域に設置されている時の注意が推奨される。合併症に関しては,切歯管収縮または神経血管束側性化を用いた知覚障害の発生や損傷の程度を予測するためのパラメータではない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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歯の基礎医学 , 補綴 , 歯科材料

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