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J-GLOBAL ID：201702258445294816   整理番号：17A1557440

難分解性整形外科感染症を治療するためのリファンピンのためのデポとしてのPMMAの可能性の決定【Powered by NICT】

Determining potential of PMMA as a depot for rifampin to treat recalcitrant orthopaedic infections

著者 (6件)： Shiels Stefanie M. (Extremity Trauma and Regenerative Medicine Task Area, US Army Institute of Surgical Research, JBSA-Fort Sam Houston, TX, United States) ,  Tennent David J. (Extremity Trauma and Regenerative Medicine Task Area, US Army Institute of Surgical Research, JBSA-Fort Sam Houston, TX, United States) ,  Tennent David J. (Department of Orthopaedics, San Antonio Military Medical Center (Brooke Army Medical Center), JBSA-Fort Sam Houston, TX, United States) ,  Akers Kevin S. (US Army Institute of Surgical Research, JBSA-Fort Sam Houston, TX, United States) ,  Akers Kevin S. (Infectious Disease Service, San Antonio Military Medical Center (Brooke Army Medical Center), JBSA-Fort Sam Houston, TX, United States) ,  Wenke Joseph C. (Extremity Trauma and Regenerative Medicine Task Area, US Army Institute of Surgical Research, JBSA-Fort Sam Houston, TX, United States)
資料名： Injury; British Journal of Accident Surgery  (Injury; British Journal of Accident Surgery)
巻： 48  号： 10  ページ： 2095-2100  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0033A  ISSN： 0020-1383  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 開放骨折は感染を合併することが多い。重症軟部組織および血管損傷の場合,全身性抗生物質は損傷の領域に直接抗菌活性に到達し提供する能力がそれらにないために無効である可能性がある。創傷内の高い抗生物質濃度は局所抗生物質デリバリーを用いて低下した全身毒性で達成できる。筋骨格障害に関連した細菌はしばしば生物膜を形成するので,抗生物質選択が重要である。,リファンピン,生物膜に対する活性をもつ抗生物質,ポリメタクリル酸メチル(PMMA)ビーズを介して送達の使用は,外傷性筋骨格系創傷モデルでの使用に対して評価した。またはリファンピンとバンコマイシンの組合せ,リファンピンを負荷したPMMAビーズは筋骨格感染の良く確立されたラットモデルを用いたin vivoでの養生時間,in vitro薬物放出動力学,及び感染防止のための調製し,評価した。分節骨欠損はメチシリン感受性黄色ぶどう球菌(UAMS 1)に基づき設計され,汚染されていた。創傷したデブリードマン,潅がい,と6時間(初期)または24時間(遅延)処理後のPMMAビーズで処理し,リファンピンまたはリファンピンとバンコマイシンの組合せを含む。14日後,組織,インプラント,およびビーズは細菌定量のための除去とリファンピン耐性を評価した。PMMAビーズからのリファンピンとバンコマイシンの負荷濃度と放出速度論の間の直接相関があった。高リファンピン濃度はPMMA硬化時間を遅らせた。PMMAへのバンコマイシンの添加はビーズからのリファンピンのより迅速な放出をもたらした。しかし,リファンピン負荷PMMAビーズ(10% wt/wt)の最高濃度は,細菌数を顕著に低減する唯一の処理であった。リファンピン耐性は観察されなかった。リファンピンの高濃度は,細菌の有意な減少をもたらしたが,これらのレベルは拡張PMMA硬化時間および形質転換したPMMA材料特性。これらの特性は,荷重負荷応用に適さない材料,人工関節置換術などを行うが,リファンピン負荷PMMAビーズの使用はバイオフィルムを根絶する能力のために,汚染された外傷性四肢創傷における効果的な介入である可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 人工関節置換術 ,  黄色ぶどう球菌 ,  軟部組織 ,  in vitro実験 ,  粒状材 ,  抗細菌作用 ,  *ポリメタクリル酸メチル ,  生物膜 ,  感受性 ,  *感染 ,  毒性 ,  抗生物質 ,  アミノ糖 ,  シクロペプチド ,  芳香族塩素化合物 ,  オリゴペプチド ,  多価フェノール ,  二糖類 ,  架橋化合物 ,  ピラノシド ,  芳香族縮合化合物 ,  エーテル ,  脂肪酸 ,  大環状化合物 ,  ヒドラゾン ,  ラクタム ,  酸素複素環化合物 ,  カルボン酸エステル ,  ヒドロキシケトン ,  ポリオール
準シソーラス用語： 骨欠損 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ポリメタクリル酸メチル ,  黄色ブドウ球菌 ,  局所抗生物質療法 ,  筋骨格系外傷 ,  骨髄炎

分類 (1件)： アクリル樹脂  (YH07110K)

物質索引 (2件)： バンコマイシン ,  リファンピン

タイトルに関連する用語 (8件)： 難分解性 ,  整形 ,  外科感染症 ,  治療 ,  リファンピン ,  デポ ,  PMMA ,  可能性