文献

J-GLOBAL ID：201702258457798545   整理番号：17A1640828

情報理論的キャッシング:マルチユーザ事例【Powered by NICT】

Information-Theoretic Caching: The Multi-User Case

著者 (3件)： Lim Sung Hoon (Korea Institute of Ocean Science and Technology, Ansan, South Korea) ,  Wang Chien-Yi (MediaTek Inc., Hsinchu, Taiwan) ,  Gastpar Michael (School of Computer and Communication Sciences, EPFL, Lausanne, Switzerland)
資料名： IEEE Transactions on Information Theory  (IEEE Transactions on Information Theory)
巻： 63  号： 11  ページ： 7018-7037  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0231A  ISSN： 0018-9448  CODEN： IETTAW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,各ユーザは,個々のキャッシュをもつと仮定したキャッシュ支援ネットワークを考察し,ユーザ要求に,更新メッセージは,すべてのユーザに共通のリンクを通して送られる。最初に,離散無記憶情報源としてのデータベースであるという一般的な情報理論的設定,キャッシュエンコーダを除いてどこでも利用可能であることをサイド情報としてユーザの要求を定式化した。復号器の目的は,源とサイド情報の機能を回復することである。一般分散情報源符号化問題と情報理論的議論を通してキャッシュ支援ネットワークを見ることにより,キャッシュメモリサイズおよび更新速度の基本的なトレードオフへの内側と外側の限界を示した。,コンテンツ配信ネットワークの特定のモデル:ファイル選択ネットワーク,データベースは独立した等サイズファイルの集合であると各ユーザがファイルの1つを必要とする独立に筆者らの一般的内側と外側境界を特定化した。ファイル選択ネットワークのために,外側からの限界と二個の内部限界(集中型と分散型キャッシング戦略のための)を提供する。ユーザ要求情報が均一に分布している場合のために,著者らは4の乗法的ギャップ内に速度対キャッシュサイズトレードオフを特性化した。Maddah AliとNiesenのフレームワークに著者らの議論を拡張することにより,ここではまた,新しい外部結合と集中型と分散型戦略を回復することが示され,以前にMaddah AliとNiesenにより確立される二つの新しい内部限界を確立した。最後に,速度対キャッシュサイズのトレードオフの観点から,著者らは,均一な要求を平均的場合に対して72~4.7の以前の乗法的ギャップを改善した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *情報理論 ,  データベース ,  キャラクタリゼーション ,  定式化 ,  乗算 ,  復号器 ,  キャッシュメモリ ,  情報源 ,  ネットワーク
準シソーラス用語： コンテンツ配布 ,  分散情報源符号化 ,  サイド情報 ,  支援ネットワーク ,  *マルチユーザ ,  *キャッシング , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 移動通信  (ND08030H) ,  符号理論  (ND02030R)

タイトルに関連する用語 (3件)： 情報理論 ,  キャッシング ,  マルチユーザ