文献
J-GLOBAL ID:201702258460835079   整理番号:17A1588217

腰椎後路手術後の切開感染と脊柱管内血腫の危険因子分析【JST・京大機械翻訳】

Risk factors of incision infection and spinal canal hematoma after lumbar posterior surgery
著者 (8件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 547-552  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2309A  ISSN: 0253-2352  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:腰椎後路手術後の傷口感染及び脊柱管内血腫発生の危険因子を検討する。方法:2010年1月から2014年12月までの腰椎疾患による腰椎後路手術後の傷口感染33例及び脊柱管内血腫発生25例の患者資料を遡及的に分析し、33例の傷口感染患者に、男性20例、女性13例;平均年齢は(58.85±8.76)歳(38~79歳)であった。主な疾患は椎間板ヘルニア5例、滑脱9例、脊柱管狭窄15例、骨折4例、25例の脊柱管内血腫患者において、男性17例、女性8例であった。患者の平均年齢は(60.96±11.37)歳(38~77歳)であった。原始疾患は椎間板ヘルニア18例、滑脱3例、脊柱管狭窄4例であった。患者の年齢、性別、原始疾患などによるマッチングを行い、同時期に腰椎後路手術患者のデータベースから3つの項目を行った。合併症のない患者を対照群として選択し,1つの比率によるデータ分析を行った。結果:手術後の創傷感染の患者において、術前に糖尿病、術前の赤血球、ヘモグロビン、総タンパク、アルブミン、カルシウムイオン濃度、手術方式、手術時間、手術部位、術中出血量、cageを移植した。術後の白血球、赤血球、ヘモグロビンと血小板の濃度は傷口感染のない群と比べ、統計学的有意差があった。更なる分析により以下を示した。術前の糖尿病(OR=3.716,P=0.032),術前の血清カルシウムの減少(OR<0.001,P=0.001),術中の出血量の増加(OR=1.002,P=0.014),術後のヘモグロビンの減少(OR=0.923,P=0.018)と術後の血小板の上昇(OR=1.007,P=0.017)は手術後の切り口感染の独立危険因子であった。術後の脊柱管内血腫が形成された患者において、術前の総タンパク、アルブミン、血小板、カルシウムイオンの濃度を測定した。手術時間、手術分節、術中の出血量、異体血と術後の総タンパク質は血腫のない群と比較して統計学的有意差があった。更なる分析により以下を示した。術前の血清カルシウムの減少(OR<0.001、P=0.001)、術前の総蛋白の減少(OR=1.298、P=0.043)、術中の出血量の増加(OR=1.003、P=0.021)と術後の総蛋白減少(OR=1.080、P=0.028)は手術後の脊柱管内血腫形成の独立危険因子であった。結論:術前合併糖尿病、血清カルシウム降下、術中出血量の増加、術後ヘモグロビン減少と血小板上昇は腰椎術後切開感染の重要な危険因子である。しかし、術前の血清カルシウムの低下、術前の総蛋白の減少、術中の出血量の増加と術後の総蛋白の減少は脊柱管内血腫の形成の危険因子である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (4件):
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系疾患の外科療法  ,  運動器系の疾患 

前のページに戻る