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J-GLOBAL ID:201702258465400001   整理番号:17A1497174

マントル遷移帯におけるよどみ板内のパーベイシブの地震波低速度地域熱または組成起源【Powered by NICT】

Pervasive seismic low-velocity zones within stagnant plates in the mantle transition zone: Thermal or compositional origin?
著者 (4件):
資料名:
巻: 477  ページ: 1-13  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0688A  ISSN: 0012-821X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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北西太平洋下のマントル遷移帯及び東アジア縁辺の大規模,高分解能イメージングのためのP波とS波の間の変換を利用した。遷移帯の頂部での厚さと底部に100km厚さ約50kmの 2%~ 4%の見かけの波速度減少と二バンドに集中広汎性反射率を見出した。深さでの散乱波と関連したこの負の反射率は,大規模マントルトモグラフィー画像と共同解釈され,遷移帯における沈み込んだ太平洋プレートの停滞部分を明らかにするために,大きく正せん断波速度コントラストを示した。上部反射率帯は,大規模なプレート内火山以下の広い低速度領域につながるが,下部域は東アジア縁辺に沿った深発地震の発生と局所的に一致した。米国の太平洋岸北西部で見られる同様の反射率。板単独の熱的な特徴は,このような特徴を説明するのに十分ではないことを示した。これらの反射帯のための代替説明は,かんらん石相転移(準安定)に対する運動論的効果,停滞板内部と上方の組成不均一性,不均一スラブ構造における複雑な波動伝搬効果,またはそのような因子の組み合わせを含んでいる。負反射率の一部は組成不均一性の特徴,マントルを通じて地震波散乱の多数の他の研究により明らかにされた,そのような特徴は世界中で広範であることを推測した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
地殻・上部マントルの構造・組成  ,  地球の内部構造・組成 

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