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J-GLOBAL ID：201702258468878661   整理番号：17A0695553

不確実な負荷プロフィールがあるエネルギー貯蔵システムのロバストな操作

Robust Operation of Energy Storage System with Uncertain Load Profiles

著者 (4件)： KIM Jangkyum (Sogang Univ., Seoul, KOR) ,  CHOI Yohwan (Sogang Univ., Seoul, KOR) ,  RYU Seunghyoung (Sogang Univ., Seoul, KOR) ,  KIM Hongseok (Sogang Univ., Seoul, KOR)
資料名： Energies (Web)  (Energies (Web))
巻： 10  号： 4  ページ： WEB ONLY  発行年： 2017年04月 
JST資料番号： U7016A  ISSN： 1996-1073  CODEN： ENERGA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文において,顧客目線から工場の総費用とピーク負荷を減らすための目新しい技術を提案している。ピーク負荷と使用時間(ToU)を考慮する,韓国の商業と工業(KCI)のタリフの下で総電気料金を最小化するために,エネルギー貯蔵システム(ESS)を制御している。KCIタリフの下では,過去12月間で15分毎に測定された全平均電力消費の中で最大である,平均ピーク負荷が,月毎のベースコストを決定し,その結果,ピーク負荷制御が決定的に重要になる。エネルギーの仲裁された使用ToUと併せて負荷予測に基づき,両ピーク負荷削減のために,ESSをレバレッジすることを目的としている。しかしながら,負荷予測には不確実性があり,KClタリフがあるESS運用を困難なものにしている。それに取り組み,実際の環境におけるリスクを最小化にするためにロバストな最適化を適用している。負荷不確実性を考慮しないケースと比較して,本手法は,ピーク負荷を49.9%,総費用を10.8%,劇的に削減する。実践において,バッテリー劣化コストを考慮し,提案された技術の実用化を確証する必要がある。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *エネルギー貯蔵 ,  *電力消費 ,  *省エネルギー ,  *原価低減 ,  *ピーク負荷 ,  不確実性 ,  二次電池 ,  *電気料金 ,  負荷予測
準シソーラス用語： *エネルギー貯蔵システム ,  バッテリー

分類 (2件)： エネルギー貯蔵  (LC02000F) ,  エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B)

タイトルに関連する用語 (3件)： プロフィール ,  エネルギー貯蔵システム ,  ロバスト