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J-GLOBAL ID:201702258470317324   整理番号:17A1966192

脊椎定位放射線手術への脊椎転移の治療応答の不均一性「放射線感受性」サブタイプ内の【Powered by NICT】

Heterogeneity in Treatment Response of Spine Metastases to Spine Stereotactic Radiosurgery Within “Radiosensitive” Subtypes
著者 (10件):
資料名:
巻: 99  号:ページ: 1207-1215  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0262B  ISSN: 0360-3016  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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局所制御,全体の生存,と応答の予測因子に関して脊椎定位放射線手術で治療された転移性結腸直腸癌および肺非小細胞癌(NSCLC)組織,他の放射線感受性組織学と比較して,の結果を特性化するために。2003~2013年の間に当施設で148脊椎定位放射線手術処理転移性病変を伴う全127患者をレビューした。単変量および多変量解析を用いて,局所制御(LC)および全生存(OS)を含む,組織型に関連した臨床的エンドポイントを評価した。すべての患者について,LCのための1-2年間の累積率は82.6%と75.8%であり,OSの速度はそれぞれ72.9%と51.5%であった。腫瘍組織の中で,甲状腺,乳房,肺,結腸癌に対する局所破壊の1年間の累積発生率は8.7%,7.0%,26.6%,および39.6%であった。一緒に分析した場合,非小細胞肺癌および結腸直腸癌は他の組織(それぞれ8.0%と14.1%,P=.0008)よりも1年と2年(それぞれ30.4%と38.7%)で有意に大きい累積罹患率を有していた。非小細胞肺癌/結腸直腸腫瘍状態は競合リスク単変量モデル(ハザード比2.12;95%信頼区間1.07 4.17,P=.03)および多変量モデル(ハザード比2.35,95%信頼区間1.12 4.92,P=.024)における局部破壊の有意な予測因子であった。脊椎定位放射線手術は脊椎転移の局所制御,特に放射線感受性組織を達成する効果的な戦略である。しかし,これら古典的に定義された組織(NSCLCと大腸)のサブセットは,局部破壊への傾向を示した。貧困OS転帰の結果に加えて,本研究で非小細胞肺癌および結腸直腸癌に見られる貧弱なLC率は放射線抵抗性表現型であるより一貫した,このサブグループの最適化投与計画の必要性を示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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消化器の腫よう  ,  抗腫よう薬の臨床への応用  ,  腫ようの薬物療法 

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