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J-GLOBAL ID:201702258476945788   整理番号:17A1484825

肺動脈圧と胸部インピーダンスの間の相関:慢性心不全における注入装置による日常モニタリングからの洞察【Powered by NICT】

Correlation between pulmonary artery pressure and thoracic impedance: Insights from daily monitoring through an implanted device in chronic heart failure
著者 (10件):
資料名:
巻: 245  ページ: 196-200  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1233A  ISSN: 0167-5273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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胸部インピーダンス(TI)減少と肺動脈圧(PAP)上昇は欝血性心不全(HF)における急性代償不全に先行する。しかし,TIとPAPとの関係を急性代償不全との関連でしか研究されていない。この前向き観察研究では,駆出率低下HF患者,以前にTIを測定できるICDを注入したを登録した。患者はPAP(CardioMEMs)の直接測定のためのセンサの移植を受けた。TIとPAPは両者とも遠隔追跡期間中毎日モニターした。研究者は最初の三か月中のPAP値に対して盲検化し,PAPは治療へのガイドとして使用した。十名の患者は405±141日(3720入院日数)追跡した。血行動態誘導治療中,拡張期PAP(dPAP)は27.8±10.2mmHgから24.0±8.0mmHgに低下し(p<0.001)TIの有意な変動が観察された。有意な負の相関がTIとPAP対ベースライン(p<0.001)の変化の間に見られた。PAPの持続的増加のエピソードは5.6±3.9日でTI減少の期間に先行したが,前者は後者(感度0.37)の貧弱な予測因子であった。著者らの研究は,左心室充満圧と肺水分含量,dPAPとTIによる推定間に存在し,それぞれ厳密な相関を確認した。dPAP急性変化分析は,TI減少のエピソードの予測において限られた価値を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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循環系の基礎医学  ,  心臓  ,  鶏 

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