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J-GLOBAL ID：201702258487818789   整理番号：17A1165612

モルモットのか牛管頂点における機械的同調と増幅【Powered by NICT】

Mechanical tuning and amplification within the apex of the guinea pig cochlea

著者 (2件)： Recio-Spinoso Alberto (Instituto de Investigacion en Discapacidades Neurologicas, Universidad de Castilla-La Mancha, Albacete, Spain) ,  Oghalai John S. (Deparment of Otolaryngology-Head and Neck Surgery, Stanford University School of Medicine, Stanford, CA, USA)
資料名： Journal of Physiology  (Journal of Physiology)
巻： 595  号： 13  ページ： 4549-4561  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0587A  ISSN： 0022-3751  CODEN： JPHYA7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： キーポイント:哺乳類の蝸牛生理学の一般的な概念は,基底膜の調整された機械的振動が神経支配聴覚神経線維の周波数応答を定義することであるしかし,これらの概念を支持するデータは高周波数(>7 kHz)に調整した蝸牛位置での振動測定に由来している。ここでは,低周波数(<2 kHz)に応答するモルモット蝸牛の領域における進行波を測定し,機械的同調は広くと聴覚神経同調特性を一致しなかったことを見出した。進行波の非線形増幅は広い周波数範囲で機能し,実質的に周波数同調を鋭くなかった。上記のように,人間の音声による情報の大部分を含む,低周波音の神経符号化は,主に基底膜力学により決定されていない。抽象ほ乳類か牛機能の一般的な概念は,基底膜振動は,その長さに沿った異なる周波数に機械的に調整するために聴覚神経は異なる音周波数に最良の応答に対して調整されていることである。しかし,人間の音声を符号化するこの概念は>7kHzの周波数に同調したか牛の領域で実証したが,より低い周波数に敏感な領域のされていない。ここでは,我々は,歴史的な技術的限界を克服し,モルモット蝸牛の頂端二回転に分布している四位置での音響振動を測定した非侵襲的。3では,反応は低域通過フィルタ特性を示した。2では,反応は低域通過好きであったのはコーナー周波数近傍のわずかなピークを持っていた。応答のコーナー周波数はtonotopically調整,384~668Hzの範囲であった。低強度刺激に応答して振動の増幅,非線形利得はコーナー周波数以下と以上の両方が分かった。死後,蝸牛利得は消失した。非線形利得は10 30dBであったとした広帯域よりも急激に調整された。しかし,利得はより高い刺激周波数に対して同様にほぼ50 2dBに達し,基底蝸牛領域で発見された利得のほぼ量なかった。このように,著者らのデータは,機械的応答は,神経応答と一致せず,蝸牛増幅は<2kHzの周波数に応答する蝸牛領域の周波数同調を鋭くしないことを証明した。これらのデータは,モルモットの蝸牛で実行される音の非線形処理は,蝸牛の頂点と基部の間に実質的に変化することを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 広帯域 ,  音響 ,  LF【周波数】 ,  *モルモット ,  低域フィルタ ,  周波数応答 ,  蝸牛 ,  符号化 ,  進行波 ,  生理学 ,  聴覚 ,  *同調 ,  利得 ,  基底膜 ,  周波数

著者キーワード (4件)： 聴覚システム ,  蝸牛 ,  有毛細胞 ,  聴力

分類 (5件)： 有線通信方式・機器  (ND09000H) ,  電磁気学一般  (BD01020N) ,  非線形光学  (BD05000T) ,  音響の励起・発生  (BB03020V) ,  応用数学  (AB11000P)

タイトルに関連する用語 (5件)： モルモット ,  か牛管 ,  頂点 ,  同調 ,  増幅