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J-GLOBAL ID：201702258489733796   整理番号：17A1163387

小児非中枢神経癌治療後の化学療法誘発性末梢神経障害の短期回復【Powered by NICT】

Short-term recovery of chemotherapy-induced peripheral neuropathy after treatment for pediatric non-CNS cancer

著者 (4件)： Gilchrist Laura S. (Department of Physical Therapy, St Catherine University, Minneapolis, Minnesota) ,  Gilchrist Laura S. (Cancer and Blood Disorders Program, Children’s Hospitals and Clinics of Minnesota, Minneapolis, Minnesota) ,  Tanner Lynn R. (Developmental and Rehabilitation Services, Children’s Hospitals and Clinics of Minnesota, Minneapolis, Minnesota) ,  Ness Kirsten K. (Department of Epidemiology and Cancer Control, St Jude Research Hospital, Memphis, Tennesee)
資料名： Pediatric Blood & Cancer  (Pediatric Blood & Cancer)
巻： 64  号： 1  ページ： 180-187  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2716A  ISSN： 1545-5009  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:化学療法誘発末梢神経障害(CIPN)は小児癌治療の頻繁な副作用である。CIPNの提示,最初の6か月間化学療法後での回収率の軌道と完全性,および回復に対する患者および治療特性の影響について述べた。患者と方法:非CNS癌の治療を受けた六十七人の小児と青少年が小児改良全神経障害スコア(ペッドmTNS)を用いたCIPNを評価したが,処理と3と6か月化学療法後。診断群と治療型間の差は時間とともにスコアの変化と同様に評価した。6か月での治療と持続性CIPNの危険因子を同定した。【結果】全体として,ペッドmTNSsは処理とスコア時間とともに減少した中の86.5%の異常範囲であった(最初の9.3±0.6%,6か月4.3±0.4;=38.14,p<0.001)。6か月後,異常スコアと子供の平均スコアと割合はALL群では,それぞれ,2.4±0.3及び11.5%に減少したが,リンパ腫のための,それぞれ,5.7±0.7と57%,および他の固形腫瘍のための,それぞれ,5.2±1.0と60%で高いままであった。6か月後では,ライトタッチ障害と足先の力障害は対照群の4.9および9.8%と比較して,それぞれ,19.4%,59.7%であった。曝露雌で高齢で,またはビンクリスチンに加えてエトポシドを受けた対象は治療CIPNのリスクが高かった。治療中の感覚異常は持続性CIPNのリスク増加と関連していた。【結論】CIPNは最も小児患者における改善が,特にリンパ腫または他の固形腫瘍の治療を受けた,かなりの数は処置後6か月神経因性徴候と症状を残した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 青少年 ,  *薬物療法 ,  リンパ腫 ,  *子供 ,  *ニューロパチー ,  固形腫瘍 ,  知覚不全 ,  *治療法 ,  患者 ,  危険因子 ,  脂環式化合物 ,  ラクトン ,  フェノール類 ,  配糖体 ,  オレフィン化合物 ,  ピラノシド ,  グルコシド ,  フェノールエーテル ,  芳香族縮合化合物 ,  脂肪酸 ,  窒素複素環化合物 ,  インドールアルカロイド ,  カルボアミド ,  架橋化合物 ,  カルボン酸エステル ,  ジオール ,  ヒドロキシ酸
準シソーラス用語： *神経 ,  スコア ,  小児癌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (2件)： 神経毒性 ,  小児がん

分類 (3件)： 神経系疾患の薬物療法  (GN05020Y) ,  腫ようの薬物療法  (GE03032C) ,  たんでき性鎮痛薬・麻薬の臨床への応用  (GW03090K)

物質索引 (2件)： エトポシド ,  ビンクリスチン

タイトルに関連する用語 (6件)： 小児 ,  中枢神経 ,  癌治療 ,  化学療法誘発性末梢神経障害 ,  短期 ,  回復