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J-GLOBAL ID:201702258511576734   整理番号:17A1360086

機能性多環芳香族有機りん材料の設計のための指針【Powered by NICT】

A Guide for the Design of Functional Polyaromatic Organophosphorus Materials
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巻: 23  号: 56  ページ: 13919-13928  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ポリ(ヘテロ)芳香族材料への六員りん複素環化合物を統合することの影響を調べた。機構研究は,多環芳香族分子の後者のりん複素環化合物を埋め込むための重要な合成要求を明らかにした。DFT計算は,π-拡張分子への六員りん環を導入したπ拡張系上での特定の電子分布を誘導することを示した。電気化学的研究は,多環芳香族化合物への六員phosphacyclesを挿入する両極性酸化還元挙動を誘発することを確認した。定常状態分光法はりん含有多環芳香族分子とピロール融合は0.8であったが,過渡吸収分光法がチオフェン融合は非発光三重項励起状態の形成を促進することを示し,高い蛍光量子収率を誘導することを明らかにした。全体として,縮合りん含有材料の光電子特性を,光電気化学電池における有望な性能を生じさせる。さらに,X線解析は六員りん環を含む多環芳香族系の固体状態における3次元配置をりん中心の後官能化によって調達可能であることを確認した。まとめると,この研究は新世代高機能多環芳香族有機りん材料の設計のための基盤を設定し,それらの電気化学的性質,蛍光特性,光誘起励起状態,および3D分子配列の制御を維持した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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