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J-GLOBAL ID:201702258521419804   整理番号:17A1622919

ツリウムとホルミウムを用いたツリウムおよび共ドープによるGd_3(Al,Ga)_5O_12結晶単一ドープにおけるルミネセンスとエネルギー移動現象【Powered by NICT】

Luminescence and energy transfer phenomena in Gd3 (Al,Ga)5O12 crystals single doped with thulium and co-doped with thulium and holmium
著者 (5件):
資料名:
巻: 192  ページ: 77-84  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0731A  ISSN: 0022-2313  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Tm~3+イオンをドープしたおよびHo~3+とTm~3+イオンを共ドープしたGd_3Al_2 5Ga_2 5O_12(GAGG)の単結晶をCzochralski法により成長させ,光学分光法を用いて調べた。GAGG:Tm~3+の室温吸収スペクトルをJudd-Ofelt理論の枠内で解析した。得られた現象論的パラメータΩ_2=0.62×10~ 20cm~2Ω_4=1.41×10~ 20cm~2とΩ_6=0.80×10~ 20cm~2は取込まれたTm~3+イオンの励起多重の放射遷移,分岐比と放射寿命の速度を決定するために用いた。Tm~3+ルミネセンスの減衰曲線上のTm~3+濃度の影響を調べ,~1D_2,~1G_4と~3H_4多重項からの発光の自己消光の原因であるドナー-アクセプタ相互作用を特性化する分光パラメータをInokuti-Hirayamaモデルを適用して評価した。Tm~3+多重項の結晶場分裂は,低温吸収と発光スペクトルに基づいて決定した。Tm~3+~3F_4→~3H_6ルミネセンスの発光断面積は量子効率η=0.79が4.3msに最大と対応する実験寿命量で0.31×10~ 20cm~2であると決定した。逆移動過程(C_Tm Ho/C_Ho Tm)にTm-Ho:の計算した比は5.18であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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無機化合物のルミネセンス 

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