文献
J-GLOBAL ID:201702258521568206   整理番号:17A1245448

ピロリン酸カルシウム沈着症と関連する医学的共存症:米国退役軍人の全国横断的研究【Powered by NICT】

Calcium Pyrophosphate Deposition Disease and Associated Medical Comorbidities: A National Cross-Sectional Study of US Veterans
著者 (5件):
資料名:
巻: 69  号:ページ: 1400-1406  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0637A  ISSN: 2151-464X  CODEN: ARCREG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】ピロリン酸カルシウム沈着症(CPDD)は急性および慢性関節炎の一般的な原因である,CPDDのいくつかの大規模な疫学的研究である。国立退役軍人局(VA)個体群におけるCPDDを特性化しようとした。【方法】部VA企業データウェアハウスからのデータを用いて,国際疾患分類第九版,2010年から2014年にかけて,VA医療センターで見られるCPDDコードの患者はCPDD無しの対照患者と年齢と性別をマッチさせた。を多変量解析を用いてとCPDD無しの患者間の種々の併存疾患,薬物使用,薬物曝露,および関節形成術の有病率とオッズ比(OR)を比較した。【結果】,CPDDの25,157人の患者を同定し,5.2 1,000の点有病率をもたらした。平均±SD年齢は68.1±12.3歳で,95%が男性であった。CPDDと最も強い正の関係は副甲状腺機能こう進症(OR:3.35[95%信頼区間(95% CI)2.96 3.79]),痛風(OR 2.82 [95% CI 2.69 2.95]),変形性関節症(OR 2.26 [95% CI 2.15 2.37]),関節リウマチ(OR 1.88 [95% CI 1.74 2.03]),とヘモクロマトーシス(OR 1.87 [95% CI 1.57 2.24])であった。正の相関も骨粗しょう症(OR 1.26 [95% CI 1.16 1.36]),低マグネシウム血症(OR 1.23 [95% CI 1.16 1.30]),慢性腎臓病(OR 1.12 [95% CI 1.07 1.18]),およびカルシウム補添(OR 1.15 [95% CI 1.06 1.24)のためのより高いオッズと見られた。負関係はプロトンポンプ阻害剤(OR 0.58 [95% CI 0.55 0.60])とループ利尿薬(OR 0.80 [95% CI 0.76 0.84])で見られた。【結論】大きな国家データセットを用いて,CPDD既知の関連を確認し,関節リウマチ,低マグネシウム血症,及び骨粗しょう症と正の関連に対して支持を与え,一般的に使用される薬剤による潜在的な新規負の関係を示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の臨床医学一般  ,  血液・体液作用薬の臨床への応用  ,  抗細菌薬の臨床への応用  ,  消化器の疾患  ,  運動器系疾患の外科療法 

前のページに戻る