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J-GLOBAL ID：201702258565553569   整理番号：17A1583232

青海省の漢民族、チベット、回族の異なる民族の食道癌の臨床特徴の回顧性分析【JST・京大機械翻訳】

Retrospective study of different characteristics of Qinghai Han,Tibetan and Hui esophage-al cancer patients

著者 (2件)： Li Yueni (青海大学附属医院消化内科,青海 西寧,810001) ,  Wang Xuehong (青海大学附属医院消化内科,青海 西寧,810001)
資料名： Xiandai Zhongliu Yixue  (Xiandai Zhongliu Yixue)
巻： 25  号： 7  ページ： 1065-1069  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3555A  ISSN： 1672-4992  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;青海省における病理学的に診断された異なる民族の食道癌患者の臨床資料を分析し、青海地区の異なる民族の食道癌患者の独特な臨床特徴を検討する。方法;青海大学付属病院の2011年から2016年までに入院した確定診断した漢、チベット、回族の食道癌の病例を収集し、その年齢、性別、発病部位、病理タイプなどの臨床資料に対して回顧性分析を行った。結果;患者の平均年齢は,(62.53±6.55)歳であった。チベット患者の平均年齢は,(61.56±5.59)歳であった。回族患者の平均年齢は,(60.14±5.91)歳であった。漢民族の発病年齢は回族とチベット族より高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。漢族、チベット族及び回族男性患者の発病はいずれも女性患者より著しく高く、三つのグループの患者の性別の割合には統計学的な差が見られなかった(P>0.05)。漢民族と回族、回族とチベット族、漢民族とチベット族の間に喫煙者の割合に統計学的有意差がなかった(P>0.05)。チベット族、回族患者の飲酒率は漢族より高かった(P<0.05)。チベット族と回族患者の摂取量は,10g以上の割合で,漢民族のそれより高かった(P<0.05)。漢族、チベット族、回族の患者の食道中段の発病はいずれも上下の患者より著しく高く、各民族の間の発病部位の分布傾向は一致し、統計学的な差がなかった(P>0.05)。漢族、チベット族、回族患者の病理分類の扁平上皮癌の発病率はその他のタイプより著しく高く、チベット族と回族患者の鱗状細胞癌の発病率は漢民族患者より高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。3群の患者の食道癌の分化程度はいずれも中分化が最も多く、その次は低分化で、最も高分化であった。3群の分化度の傾向は一致しており、統計学的有意差は認められなかった(P>0.05)。3群の食道癌の病理病期はいずれも中期より多く、後期に多くなるのが早期より多かった。チベット族、回族患者の中末期の割合は漢族患者より高かった(P<0.05)。漢族患者の生存率は回族(P<0.05)とチベット族より高かった(P<0.05)。チベット族と回族患者の生存率には統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。結論;青海省の食道癌は依然として扁平上皮癌を主とし、食道の下の二段に好発し、悪性度は普遍的に高く、男性は依然として食道癌の好発人群であり、チベット族及び回族食道癌の検出年齢は比較的低く、病理分期は比較的遅く、予後は比較的に悪い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *チベット自治区 ,  生存率 ,  *食道 ,  統計学 ,  患者 ,  発病 ,  *民族 ,  扁平上皮癌 ,  病院 ,  飲酒 ,  病理 ,  *食道腫瘍 ,  男性 ,  病理学
準シソーラス用語： *漢民族 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： Qinghai ,  nation ,  esophageal cancer ,  incidence position ,  gender ,  pathological classification ,  stage

分類 (2件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  集団遺伝学  (EC01040J)

タイトルに関連する用語 (7件)： 青海省 ,  漢民族 ,  チベット ,  民族 ,  食道癌 ,  臨床 ,  分析