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J-GLOBAL ID：201702258580924317   整理番号：17A1452662

カーボンナノホーンの繊維状凝集体のカーボンナノチューブ形成コア【Powered by NICT】

Carbon nanotubes forming cores of fibrous aggregates of carbon nanohorns

著者 (4件)： Yuge Ryota (IoT Devices Research Laboratories, NEC Corporation, 34 Miyukigaoka, Tsukuba, 305-8501, Japan) ,  Nihey Fumiyuki (IoT Devices Research Laboratories, NEC Corporation, 34 Miyukigaoka, Tsukuba, 305-8501, Japan) ,  Toyama Kiyohiko (IoT Devices Research Laboratories, NEC Corporation, 34 Miyukigaoka, Tsukuba, 305-8501, Japan) ,  Yudasaka Masako (Nanomaterials Research Institute, National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST), Central 5, 1-1-1 Higashi, Tsukuba, 305-8565, Japan)
資料名： Carbon  (Carbon)
巻： 122  ページ： 665-668  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0270B  ISSN： 0008-6223  CODEN： CRBNA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 炭素ナノブラシ(CNB)と名付けた,放射状に集合したグラフェン単層カーボンナノホーンから成る繊維質凝集体のコアは電子顕微鏡を用いて観察した。その結果,CNBから曝露された,これは単層構造,カーボンナノチューブ(CNT)が観察された。CNBの断面画像から,直径約2.5nmの三段構造も単層カーボンナノホーン(SWCNH)骨材の中央部,束になった単層CNTの断面積で明確に観察された。,CNTはCNBのコアに局在することを見出した。これらの結果から,CNBの形成機構としては,CNTがテンプレートとして機能し,SWCNHsは半径方向にCNT上に集まると考えられる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *カーボンナノチューブ ,  単一層 ,  グラフェン ,  画像 ,  *カーボンナノホーン ,  半径方向 ,  単層カーボンナノチューブ ,  *凝集体 ,  電子顕微鏡 ,  断面積
準シソーラス用語： 形成機構 ,  単層カーボンナノホーン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (4件)： カーボンナノホーン ,  凝集体 ,  カーボンナノチューブ ,  コア