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J-GLOBAL ID：201702258582894043   整理番号：17A1639501

ペプチド亜鉛(II)結合定数の質量分析測定の信頼性の改善【Powered by NICT】

Improving the reliability of mass spectrometry measurements of peptide-zinc(II) binding constants

著者 (2件)： Wentz Whitney A. (Department of Chemistry, East Carolina University, Greenville, NC 27858, United States) ,  Danell Allison S. (Department of Chemistry, East Carolina University, Greenville, NC 27858, United States)
資料名： International Journal of Mass Spectrometry  (International Journal of Mass Spectrometry)
巻： 421  ページ： 124-128  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0625A  ISSN： 1387-3806  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 生物学的に重要な多くの金属錯体の徹底研究はそれらを検出するために用いた分析法に大きく依存する。適切なイオン化源ハードウェアである利用すればナノフローエレクトロスプレイイオン化質量分析はペプチド亜鉛(II)結合定数を正確に測定するために用いることができる。モデル系の結合定数はガラスナノフローESIエミッタを備えた質量分析計で決定し,他の分析法により決定した公表された結果と比較した,等温熱量測定と蛍光分光法を含む。3.6(±0.9)×10~4M~ 1と6.7(±0.4)×10~4M~ 1の結合(あるいは生成)定数は(1 16)と(1 28)β-アミロイドフラグメントの,それぞれ,公表された値と合理的に一致した。これらの結果は,質量分析は金属結合ペプチドと蛋白質の特性化のための分析技術のスレートの連続使用において果たす重要な役割を強調した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： エレクトロスプレイイオン化質量分析 ,  イオン化 ,  エレクトロスプレイイオン化 ,  金属結合 ,  *質量分析 ,  キャラクタリゼーション ,  *結合定数 ,  *信頼性 ,  タンパク質 ,  質量分析計 ,  *ペプチド ,  金属錯体 ,  蛍光分光法
準シソーラス用語： 等温熱量測定 ,  *鉛(II) , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 結合定数の決定 ,  エレクトロスプレイイオン化 ,  金属 ,  非共有結合複合体解析

分類 (2件)： 分子化合物  (CE02000C) ,  質量スペクトル(分子)  (BH06100V)

タイトルに関連する用語 (4件)： ペプチド ,  亜鉛 ,  結合定数 ,  質量分析