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J-GLOBAL ID：201702258604038694   整理番号：17A1524710

db/dbマウスにおける糖尿病性心筋症の心筋線維症に及ぼす紅スチルベン多糖類の影響【JST・京大機械翻訳】

Improvement of Hedysarum Polybotrys Polysacchcaide on myocardial fibrosis in db/db mice with diabetic cardiomyopathy

著者 (8件)： Zhang Huazhi (甘粛中医薬大学中医臨床学院,蘭州,730000) ,  Jin Zhisheng (甘粛中医薬大学中医臨床学院,蘭州,730000) ,  Wang Dongxu (甘粛中医薬大学中医臨床学院,蘭州,730000) ,  He Cailing (甘粛中医薬大学中医臨床学院,蘭州,730000) ,  Wang Dong (甘粛中医薬大学中医臨床学院,蘭州,730000) ,  Xie Zhuolin (甘粛中医薬大学中医臨床学院,蘭州,730000) ,  Chu Huiyuan (甘粛中医薬大学中医臨床学院,蘭州,730000) ,  He Liu (甘粛中医薬大学中医臨床学院,蘭州,730000)
資料名： Zhongguo Linchuang Yaolixue Zazhi  (Zhongguo Linchuang Yaolixue Zazhi)
巻： 33  号： 3  ページ： 239-243  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2275A  ISSN： 1001-6821  CODEN： ZLYZE9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】db/dbマウスにおける糖尿病性心筋症の心筋線維症に及ぼす紅景天多糖類(HPS)の保護作用を研究する。【方法】7週齢の雄のdb/dbマウスを,5つの群(各群12匹)にランダムに分けた。高用量および低用量の3つの実験群(HPS:200,100,50mg・kg-1),対照群(ロシグリタゾン:4mg・kg-1)およびモデル群(0.9%NaCl);正常群は12週齢のdb/mマウスであった。8週間連続的に胃内投与した。介入前と介入後2,4,6,8週末に血糖を測定した。第8週末に,血清を屠殺し,生化学的方法によって,血清脂質,心筋組織のスーパーオキシドジスムターゼ(SOD),マロンジアルデヒド(MDA),グルタチオンペルオキシダーゼ(GSH-Px)の活性を測定した。心筋組織の線維症の程度をMasson染色によって観察した。心筋組織におけるペルオキシソーム増殖因子活性化受容体γ(PPARγ)および核転写因子κB(NF-κB)mRNAおよび蛋白質の発現を,qPCR法およびウェスタンブロット法によって検出した。結果:モデル群、高校の2つの投与量の実験群と対照群のSOD(mg・mL-1)はそれぞれ140.70±1.04、145.81±0.99、142.21±1.09、145.70±1.10であった。これらの4群のGSH-PX(U-mg-1)は,それぞれ110.91±0.82,114.94±0.78,112.10±0.86,114.84±0.86で,モデル群と比較して,実験群と対照群の活性は有意に増強された(P<0.01,P<0.01,P<0.01,P<0.01,P<0.01,P<0.01,P<0.01,P<0.01)。統計的有意差が認められた(すべてP<0.05)。これらの4つの群のMDA含有量(nmol mg-)は,それぞれ7.20±0.49,5.82±0.52,6.62±0.67,5.80±0.52であり,モデル群と比較して,実験群と対照群の活性は有意に減少した。統計的有意差が認められた(すべてP<0.05)。モデル群,高用量群および低用量群におけるPPARγmRNAの発現は,それぞれ0.34±0.11,0.68±0.05,0.48±0.03,0.49±0.03,0.93±0.05であった。これらの5つの群の蛋白質発現は,それぞれ0.75±0.12,1.78±0.08,1.44±0.07,1.07±0.05,1.63±0.02であり,モデル群と比較して,投与群のmRNAと蛋白質の発現は有意に上方制御された。統計的有意差が認められた(すべてP<0.05)。実験群と対照群の心筋組織におけるNF-κB mRNAの発現は,それぞれ,3.35±0.81,1.67±0.22,2.34±0.39,2.05±0.44,および1.17±0.04であった。0.56±0.12,0.86±0.13,0.55±0.12で,モデル群と比較して,投与群の発現は有意に減少した(P<0.05)。結論:HPSは心筋PPARγの発現を増加させることにより、NF-κBの活性を抑制し、PPARγ-NF-κBシグナル経路を経て、酸化ストレスと炎症反応を制御することで、心筋繊維化の進展を軽減することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ウェスタンブロット法 ,  *線維症 ,  血糖 ,  保護作用 ,  アップレギュレーション ,  mRNA ,  酸化ストレス ,  血清 ,  NFκB ,  スーパーオキシドジスムターゼ ,  *心筋
準シソーラス用語： 蛋白質発現 ,  心筋組織 ,  *糖尿病性心筋症 ,  *db/dbマウス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： diabetic cardiomyopathy ,  Hedysarum Polybotrys Polysacchcaide ,  db/db mice ,  superoxide dismutase ,  malonaldehyde ,  peroxisome proliferator-activated receptor γ ,  nuclear transcription factor-kappa B

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  循環系の基礎医学  (GJ01020K)

タイトルに関連する用語 (6件)： Db ,  マウス ,  糖尿病性心筋症 ,  心筋線維症 ,  スチルベン ,  多糖類