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J-GLOBAL ID:201702258609402325   整理番号:17A1128687

E.coliからの活性非標識組換えヒト白血病阻害因子の発現,精製及び特性化【Powered by NICT】

Expression, purification and characterization of active untagged recombinant human leukemia inhibitory factor from E.coli
著者 (8件):
資料名:
巻: 134  ページ: 139-146  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0282A  ISSN: 1046-5928  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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IL-6サイトカインファミリーのメンバーである白血病阻害因子(LIF)は多面的サイトカインであると考えられ,細胞増殖と分化の両方において機能する。はマウス胚性幹細胞の培養において広く使用されており,マウスモデルの注入においてそしてたぶん人類に関与している。生物医学研究におけるこのサイトカインの要件を満たすために,LIFの効率的生成に努力を続けている。しかし,低発現レベル真核生物系と貧弱な精製収率のため,組換えヒトLIFは封入体としてまたはE.coli(大腸菌)における融合蛋白質として発現させた。ここでは,E.coliとそれに続く精製法において可溶型でhLIFを発現する簡単な方法を導入した。hLIFの発現は低温(16 °C)で誘導され,最も発現hLIFのは可溶性型であることが観察された。三段階のクロマトグラフィー,産業目的のための容易にスケールアップを用いて,活性非標識hLIFは市販製品のものと比較して,類似の生物活性を持つ精製した。この方法で精製したhLIF蛋白質のエンドトキシンレベルは1Eu/μg,市販製品と同等であったよりも低いと決定された。hLIFを可溶性型で発現したとして,変性および再生法を開発する必要がなかった。hLIF蛋白質の収率はこの方法でE.coliの1g湿重量から約0.7mg hLIFと評価された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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遺伝子操作  ,  遺伝子発現 

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