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J-GLOBAL ID:201702258618448019   整理番号:17A1711961

パラナ川上流の堆積物の堆積相解析の補足としてのスポンジ【Powered by NICT】

Sponges as a complement of sedimentary facies analysis in island deposits of Upper Parana River
著者 (6件):
資料名:
巻: 79  ページ: 143-151  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0717A  ISSN: 0895-9811  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ブラジル,パラナ川上流における島構造形成に関与するhydrach段階を再構成するために本論文では,堆積相解析の補足としての海綿骨針の重要性を示した。調査区間の河川は典型的な沖積森林で覆われた異なるサイズの島を持つanabranchingである。海綿骨針群集は島形成過程に関与する環境の変化に応じて変化することを指摘した。スポンジはMetania spinata,Oncosclera navicella,Oncosclera jewelli,そしておそらく属Corvoheteromeyenia.(Ezcurra de Drago,1979)光学顕微鏡におけるmicroscleresとgemoscleresにより同定した。スポンジと堆積相からの情報を関連付けることにより,島建設とそれぞれのhydrach段階の五相を同定することが可能である1)棒島チャンネル(Eupotamic段階),2)ブラインドチャネル(Parapotamic段階),3)湖,4)湿地(両Paleopotamic段階),5)森林島(地上期)。沈降の~14C年代測定と速度を用いて,これら五相の発達は~900 1000年かかったことを観察した。データはまた,森林は134 160年前に形成され始めるという考えを支持した。スポンジは,他の指標(この場合における層相解析)を用いた場合の古環境復元に強いツールであり,パラナ川流域の長期影響システム(ダム)のための特に河川管理として他の河川研究を適用できると結論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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火山地質学一般  ,  中生代 

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