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J-GLOBAL ID：201702258626665242   整理番号：17A0697797

地域暖房ネットワークにおけるコージェネレーションシステムの運転シェアの最大化のための多目的最適化【Powered by NICT】

Multi-objective optimization for the maximization of the operating share of cogeneration system in District Heating Network

著者 (2件)： Franco Alessandro (Department of Energy, Systems, Territory and Construction Engineering (DESTEC), University of Pisa, Largo Lucio Lazzarino 1, 56122 Pisa, PI, Italy) ,  Versace Michele (Department of Energy, Systems, Territory and Construction Engineering (DESTEC), University of Pisa, Largo Lucio Lazzarino 1, 56122 Pisa, PI, Italy)
資料名： Energy Conversion and Management  (Energy Conversion and Management)
巻： 139  ページ： 33-44  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0552A  ISSN： 0196-8904  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 論文の目的は,土木/住宅地域暖房ネットワークに接続した熱併給発電プラントのための最適運転戦略を定義することである。,熱エネルギー貯蔵システムと貯蔵レベルに依存ハイブリッド運転戦略を含む少数の設計変数の役割を考察した。基本原理は,最適サイズの熱エネルギー貯蔵の利用によるシステム運用の最大効率に到達することである。エネルギーおよび結合エネルギーと経済の両方の目的関数を考慮することができる。特に,第一および第二法則効率,貯蔵熱損失,開始の数と熱併給発電ユニットの停止を考慮した。制約は熱の廃棄物を無効にし,連続運転時間の最大可能な数で最大効率で装置を操作するために課せられる,熱タンクはより大きなエネルギーを蓄えることができない。方法論は,詳細な事例研究に適用した:従来の補助ボイラで支持された熱併給発電所により駆動される,イタリア北部の都市環境における,中規模地域暖房システム。このタイプ熱荷重を含む問題についても本論文で検討されている。第二法則効率26%のシステム(0.35~0.44)の増加を明らかにできたが,第一法則効率は約0.74から0.84にシフトした。最適化戦略は,熱併給発電の経済的利益を結合したエネルギー廃棄物とエクセルギー損失を減少させるアイデアを可能にした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ボイラ ,  *地域暖房 ,  *最適化 ,  目的関数 ,  *ネットワーク ,  貯槽 ,  蓄熱 ,  コジェネレーション ,  イタリア共和国 ,  熱負荷 ,  事例研究 ,  系統運用 ,  プラント ,  廃棄物
準シソーラス用語： *多目的最適化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 熱併給発電 ,  地域暖房システム ,  熱エネルギー貯蔵 ,  Optimization

分類 (1件)： 暖房  (PC02020F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 地域暖房 ,  コージェネレーションシステム ,  シェア ,  最大化 ,  多目的最適化