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J-GLOBAL ID:201702258640106855   整理番号:17A0957982

集積化したリンググレーティングナノアンテナを使用したプラズモンーエミッタの相互作用

Plasmon-emitter interaction using integrated ring grating-nanoantenna structures
著者 (6件):
資料名:
巻: 28  号: 18  ページ: 185201,1-8  発行年: 2017年05月05日 
JST資料番号: W0108A  ISSN: 0957-4484  CODEN: NNOTER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本稿で我々は二つのナノより更に小さいスケールで焦点合わせと磁場強化できるプラズモニックデバイスを介して二つの構造の組み合わせを報告する。最初の物はリング回折グレーティングの中央に集積されたナノアンテナから構成される。ここでは表面プラズモンポラリトン(SPPs)はリンググレーティングにより生成され,ナノアンテナに於いて局在表面ポラリトン(LSPs)と結合する。二番目の構造はリンググレーティングとナノアンテナを含むダブルキャビティーから構成される。両方の構造に於いて,ナノアンテナギャップに於ける強化された磁場は染料分子の励起に繋がり,その蛍光を増加し,そしてその寿命の減少を来す。有限分差時間領域(FDTD)シミュレーションとフォトルミネセンス(PL)スペクトルをナノプリズム,単一ボウタイナノアンテナと二つのボウタイを含むリングで実施され,二つのボウタイナノアンテナが最も高い蛍光の増強となった。異なる直径のリング測定により,伝搬長の抽出が可能となる。最後に,二つの構造の比較を行い,放射減衰率の増加は大きなギャップサイズ(100nm)のアンテナでは殆ど同じであるが,より小さなギャップ(50nm)で二つのキャビティー構造は放射減衰率の増加6.8を有するエミッタの蛍光に著しい影響を与え始める。更に小さなギャップはより利点があると思われるが,我々はより小さな構造の製作の困難さと将来のシングルエミッタとのカップリングと操作を考慮するとこれは良い妥協と思う。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ルミネセンス一般  ,  ポラリトン  ,  固体プラズマ 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
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