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J-GLOBAL ID：201702258649785767   整理番号：17A0966823

昆虫状無尾翼羽ばたき翼マイクロエアビークルの制御されたホバリング飛行【Powered by NICT】

Controlled hovering flight of an insect-like tailless flapping-wing micro air vehicle

著者 (3件)： Phan Hoang Vu (Artificial Muscle Research Center, Fusion Konkuk University, Seoul, South Korea) ,  Kang Taesam (Department of Aerospace Information Engineering, Konkuk University, Seoul, South Korea) ,  Park Hoon Cheol (Artificial Muscle Research Center, Fusion Konkuk University, Seoul, South Korea)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： ICM  ページ： 74-78  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 設計と昆虫無尾翼フラッピング翼マイクロ航空機(FW MAV)の制御されたホバリング飛行試験を紹介した。軽量フラッピング機構は約190°の高いフラッピング振幅を達成するために四棒リンク機構とプーリストリング機構の組合せを用いて開発した。尾部制御表面を持たないFW M AVの姿勢制御では,制御モーメントは翼における翼回転角の変調のための翼根で後縁の位置を調整することにより生成した。ロードセルによる測定は制御機構が合理的なピッチ角,ロール角,ヨーモーメントを生じることを示した。簡単なフィードバックPIDコントローラを用いた制御された飛行は搭載マイクロジャイロスコープFW M AVの縦揺れと横揺れ運動を感知することにより可能にした。いくつかの飛行試験は無尾翼FW M AVは約40秒のための制御された飛行を行うことに成功したことを示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 後縁 ,  フラッピング ,  姿勢制御 ,  *ホバリング ,  縦揺れ ,  *昆虫類 ,  モーメント ,  横揺れ ,  リンク機構 ,  *尾翼 ,  フィードバック ,  飛行試験 ,  操縦舵面
準シソーラス用語： マイクロ航空機 ,  *フラッピング翼 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： ロボットの運動・制御  (IC04012J) ,  航空機の空気力学  (QK02010T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 昆虫 ,  尾翼 ,  羽ばたき翼 ,  ホバリング ,  飛行