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J-GLOBAL ID:201702258657619430   整理番号:17A1482301

P/Q型電位依存性カルシウムチャンネルは扁桃体中心核のGABA作動性シナプスのエタノールとCRF感受性を仲介する【Powered by NICT】

P/Q-type voltage-gated calcium channels mediate the ethanol and CRF sensitivity of central amygdala GABAergic synapses
著者 (3件):
資料名:
巻: 125  ページ: 197-206  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0537A  ISSN: 0028-3908  CODEN: NEPHBW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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扁桃体中心核(CeA)GABA作動性システムは,アルコール依存症の開発を駆動し,アルコールの強化作用と否定的感情,不安およびストレスの発現におけるその重要な役割に起因すると仮定されている。最近の研究も不安/ストレスとアルコール依存症の間の相互作用におけるCeA副腎皮質刺激ホルモン放出因子(CRF)システムのための重要な役割を同定した。著者らは先に,アルコールとCRFは各シナプス前CRF1型受容体(CRF_1s)でそれらの作用を介してCeAにおける活動電位とGABA放出を増加させることを示した;が,これら二種類の化合物により採用された共有されている機構はさらなる研究が必要である。ここでは,急性アルコールはCRF/CRF_1系と相互作用し,CRFとアルコールは小胞GABA放出を促進するシナプス前CRF_1sとP/Q型電位依存性カルシウムチャンネルを介して作用することを,両化合物はこれらのシナプスで互いにの影響に吸蔵することを報告した。慢性アルコール曝露はP/Q型電位依存性カルシウムチャネル膜豊度またはこのCRF_1/P/Q型電位依存性カルシウムチャネル機構急性アルコール誘発GABA放出を変化させ,アルコール依存性への転移を通じてCeA GABA作動性シナプスでのこの分子機構に関与することを示唆した。CRF_1sのような,P/Q型電位依存性カルシウムチャンネルは,CeAにおけるGABA作動性シグナル伝達に及ぼすアルコールの影響の重要な調節因子である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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細胞膜の受容体  ,  神経の基礎医学 

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