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J-GLOBAL ID:201702258690674666   整理番号:17A1556477

体重および血圧に及ぼす虚血性心筋症の心不全の影響【Powered by NICT】

Effect of Heart Failure Secondary to Ischemic Cardiomyopathy on Body Weight and Blood Pressure
著者 (15件):
資料名:
巻: 120  号:ページ: 1589-1594  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0916B  ISSN: 0002-9149  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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肥満パラドックスと血圧(BP)パラドックスは何れも不明確な。両肥満と高血圧は冠状動脈疾患(CAD)および急性心不全(HF)の良く知られた予測因子であるので,本研究では,肥満パラドックスとC AD歴のない急性HF患者間のBPパラドックスを比較した。多施設後向き研究は,急性HFの3,204名の連続患者で実施した。院内死亡率の潜在的リスク因子は,単変量分析により選択した;後方ステップワイズ変数選択による多変量Cox回帰分析は,重要な因子を同定するために使用した。Kaplan-Meier生存曲線およびログランク試験は群間で院内死亡率を比較した。コホート研究を通して,患者の27%はCADの既往があり,全死因院内死亡率は5%であった。院内死亡率は非肥満(ログランク,P=0.033)より肥満患者で有意に低かった。しかし,この肥満パラドックスはHFとC AD(ログランク,P=0.740)群で消失した。とは対照的に,院内死亡率は,入院時高BP患者で有意に低かった,CADの歴史(ログランク,両群でp<0.001)の存在に関係なく。結論として,CADの歴史は,急性HF患者における肥満パラドックスを打ち消すが,BPパラドックスは,CADの歴史に関係なく持続した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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循環系の疾患  ,  循環系疾患の薬物療法  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  循環系の臨床医学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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