文献

J-GLOBAL ID：201702258694206922   整理番号：17A1282925

バイオチャーとリグニンの混合成形とその燃焼特性の研究【JST・京大機械翻訳】

Molding Fuel and Combustion Characteristics of Biochar and Lignin

著者 (4件)： Qin Liyuan (東北農業大学工程学院,哈爾浜,150030) ,  Zhang Shihui (東北農業大学工程学院,哈爾浜,150030) ,  Gao Zhongzhi (東北農業大学工程学院,哈爾浜,150030) ,  Jiang Enchen (東北農業大学工程学院,哈爾浜,150030)
資料名： Nongye Jixie Xuebao  (Nongye Jixie Xuebao)
巻： 48  号： 4  ページ： 276-283  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2453A  ISSN： 1000-1298  CODEN： NUYCA3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 原料としての茶殻熱分解炭素粉末と接着剤を用いて,バイオマス混合燃料の成形実験を,万能試験機を用いて行った。種々の成形燃料の圧縮強さ,緩和密度,および比エネルギー消費を比較することによって,燃料品質に及ぼす接着剤の種類の影響を決定した。接着剤としてリグニンを用いて,成形圧力,温度,含水量,およびリグニン添加量の影響を研究し,最適化プロセスパラメータは,成形圧力6kN,成形温度80~100°C,含水量20%,リグニン添加量8%~9%のとき,燃料品質が最良であることを示した。成形燃料の熱重量分析実験を行い,燃焼過程と動力学特性を研究した。結果は以下を示した。燃焼は主に4つの段階に分けられ,着火温度は356.9°Cで,燃焼温度は553.3°Cであった。燃料の揮発分燃焼は一次反応であり、固定炭素燃焼は二次反応である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 圧縮強さ ,  粉体 ,  燃焼温度 ,  含水量 ,  バイオマス ,  熱重量分析 ,  揮発分 ,  *リグニン ,  燃焼過程 ,  着火点 ,  品質 ,  接着剤 ,  炭素 ,  プロセスパラメータ
準シソーラス用語： *バイオチャー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Camellia oleifera shell ,  biochar ,  lignin ,  molding fuel ,  thermogravimetric analysis ,  combustion kinetics

分類 (2件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  改良木材  (FF05033J)

タイトルに関連する用語 (4件)： バイオチャー ,  リグニン ,  燃焼特性 ,  研究