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J-GLOBAL ID:201702258704326228   整理番号:17A0362777

混合モードクロマトグラフィーのためのキラルなフェロセン修飾シリカゲルの合成と性能【Powered by NICT】

Synthesis and performance of chiral ferrocene modified silica gel for mixed-mode chromatography
著者 (7件):
資料名:
巻: 163  ページ: 94-101  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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N フェロセニル ベンゾイル-(1S, 2R) 1,2 ジフェニル高速液体クロマトグラフィー(HPLC)のためのシリカゲル(NFcBEs)上のエタノール結合し,ブラシ型キラル固定相をカップリング剤としてγ-グリシドキシプロピルトリメトキシシランを用いて調製した。この新規材料の構造を赤外分光法,元素分析及び熱重量分析によって特性化した。クロマトグラフィーの分離に関わる機構は,疎水性,π π,水素結合,π-電荷移動,双極子-双極子および酸-塩基平衡相互作用を含む多重相互作用である。これらの相互作用に基づいて,成功した分離は,多環芳香族炭化水素,モノ置換ベンゼン,芳香族アミン類,キノリン類,ヌクレオシド類,フェノール類及び5 ニトロイミダゾール薬逆相液体クロマトグラフィー(RPLC)で達成することができた。置換アミン異性体の良好な分離もNFcBEsで得られた。アミノ酸および薬物カルベジロール混合物のラセミ体は,順相液体クロマトグラフィー(NPLC)モードでNFcBEsによく分離された。多重相互作用機構と混合モードの分離特性を持つこの固定相は,複雑な試料の分析のための可能性がある。NFcBEsカラムRand S-カルベジロールの保持挙動を,密度汎関数理論(DFT)B3LYP法を用いた量子化学計算の助けを借りて調べた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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クロマトグラフィー,電気泳動  ,  液体クロマトグラフィー 
物質索引 (1件):
物質索引
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