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J-GLOBAL ID:201702258712490320   整理番号:17A1629817

重度外傷性脳損傷における死亡率の独立予測因子としてのボディマスインデックス>35【Powered by NICT】

Body Mass Index >35 as Independent Predictor of Mortality in Severe Traumatic Brain Injury
著者 (6件):
資料名:
巻: 107  ページ: 515-521  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1144A  ISSN: 1878-8750  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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重症外傷性脳損傷(TBI)は,多発外傷転帰に大きな影響を及ぼす。本研究の目的は,肥満クラスII及びIII(BMI≧35)に特に焦点を当てて,重症TBI患者における死亡率と早期神経学的転帰に対するボディマスインデックス(BMI)の影響を評価することであった。前,少なくとも重症TBIを患っているとTraumaRegister DGUに登録された患者の後向きコホート分析を行った。Glasgow Coma Scale,身長,体重の状態ドキュメンテーションと入院時の生存患者は4BMIサブグループに分類した。早期神経学的転帰はグラスゴーアウトカムスケールを用いて分類した。総計1634名の患者が登録基準に合致した。最低死亡率はBMI群1(15.2%, BMI 25.0 29.9918.5)について記録した。最高死亡率はBMI群5(25.6%, BMI≧35)で見いだされた。BMI≧35は3.15(95%信頼区間[1.06 9.36],P=0.039)のオッズ比で死亡率の独立予測因子であった。さらに独立した死亡率予測因子は>年齢,Glasgow Coma Scale≦13の短縮傷害Scale_head≧5,入院前の心肺蘇生,及び<90mmHgの入院前血圧の65歳であった。良好な初期神経学的転帰に関しては,差異はBMI群(範囲59.0%~62.6%,P=0.087)との間の記録されなかった。本研究ではBMI≧35は死亡率の独立予測因子であると下早期機能神経学的転帰と関連している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 
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