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J-GLOBAL ID:201702258716302598   整理番号:17A1057572

カスガマイシンの安定性及び抗微生物有効性を増加させるための二重応答性担体としてのペクチン共役シリカマイクロカプセル【Powered by NICT】

Pectin-conjugated silica microcapsules as dual-responsive carriers for increasing the stability and antimicrobial efficacy of kasugamycin
著者 (10件):
資料名:
巻: 172  ページ: 322-331  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カスガマイシンはStreptomyces kasugaensisから分離されたアミノグリコシド系抗生物質,植物病害の管理のための広く使用されている。しかし,光-熱不安定性および効率の低さが,その応用を制限している。,カスガマイシンの望ましくない損失を防止し,標的部位で最大の生物活性を確実にするために緊急の課題である。本研究では,害虫によって作られた異なる生物学的刺激に応答するカスガマイシンの新しい定式化は特別なジスルフィド結合を介してペクチンで架橋したシリカマイクロカプセルを用いて調製した。結果はシリカSSペクチンマイクロカプセルは高い負荷効率(20% w/w)を有し,カスガマイシンの熱及び光安定性を効果的に増強できることを実証した。マイクロカプセルは,優れたペクチナーゼおよびグルタチオン二重応答特性を示し,Riger Peppasモデルによって調べ放出速度論を種々の放出機構の組合せを示唆した。カスガマイシン水和剤と比較して,マイクロカプセルはErwinia carotovoraに対する持続と改善された抗菌活性を有していた。このように,二重応答性マイクロカプセルは,制御された放出システムとしての農業用途を持つ可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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