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J-GLOBAL ID:201702258720077637   整理番号:17A1509408

脊椎動物染色体における間質テロメア配列:起源,機能,不安定性と進化【Powered by NICT】

Interstitial telomeric sequences in vertebrate chromosomes: Origin, function, instability and evolution
著者 (2件):
資料名:
巻: 773  ページ: 51-65  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2381A  ISSN: 1383-5742  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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定義によれば,テロメア配列は非常に末端または染色体の末端領域に位置している。しかし,いくつかの脊椎動物種は染色体の末端領域,いわゆる介在性テロメア配列(ITS),間質性テロメア反復または間質性テロメアバンド中に存在する(TTAGGG)n反復のブロック,近(動原体周囲ITS)または動原体(セントロメアITS)内に位置する染色体内テロメア様反復と動原体間に位置するテロメア反復配列と真核生物染色体のテロメア(すなわち,真の間質性テロメア配列)を示した。配列構成,局在化と隣接配列によると,ITSは四種類に分類できる1)ITS,2)サブテロメアITS,3)融合ITS,4)ヘテロクロマチンITSs。最初の三つの型は主にヒトゲノムで知られているが,ヘテロクロマチンITSは,いくつかの脊椎動物種で見出されたヒトでは報告されていない。何種類かの証拠は,ITSはゲノム不安定性と進化における重要な役割を果たすことを示唆する。本レビューでは,脊椎動物染色体の起源,機能,不安定性およびこれらのテロメアのような反復の進化に関する我々の現在の知識を要約することを目的とした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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分子遺伝学一般 

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