文献

J-GLOBAL ID：201702258748819506   整理番号：17A0997044

風力発電,太陽光発電,負荷,netloadにおけるランピング事象の特性化と解析【Powered by NICT】

Characterizing and analyzing ramping events in wind power, solar power, load, and netload

著者 (6件)： Cui Mingjian (Department of Mechanical Engineering, University of Texas at Dallas, Richardson, TX 75080, USA) ,  Zhang Jie (Department of Mechanical Engineering, University of Texas at Dallas, Richardson, TX 75080, USA) ,  Feng Cong (Department of Mechanical Engineering, University of Texas at Dallas, Richardson, TX 75080, USA) ,  Florita Anthony R. (National Renewable Energy Laboratory, Golden, CO 80401, USA) ,  Sun Yuanzhang (School of Electrical Engineering, Wuhan University, Wuhan 430072, China) ,  Hodge Bri-Mathias (National Renewable Energy Laboratory, Golden, CO 80401, USA)
資料名： Renewable Energy  (Renewable Energy)
巻： 111  ページ： 227-244  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0124C  ISSN： 0960-1481  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 大量の再生可能エネルギーを統合した電力系統に関連した最大関心事の一つは,再生可能な電力出力の大きなランプを処理する能力である。システム信頼性と経済性のために,再生エネルギー,負荷,およびネット負荷のランピング特徴をより良く理解するために,電力系統の運用者にとって不可欠である。本論文では,最適化されたスイング式ドアアルゴリズム(OpSDA)を採用し,拡張正確かつ効率的に傾斜事象を検出することである。風力ランプ検出のために,「バンプ」(異なる変化方向をもつ)を隣接傾斜セグメントへのプロセス統合OpSDA法の性能を改善することである。太陽ランプ検出のために,晴天と測定(または予測)太陽熱発電で生じる傾斜事象を除去太陽光発電の日周パターンを説明した。ランピング特徴を抽出し,異なる再生可能な普及レベル(すなわち,9.77%,15.85%,及び51.38%)での荷重の大きさとネット負荷間で比較した。比較結果は以下のことを示した:(i)再生可能な普及レベルが増加すると,より短い持続時間およびより小さな大きさのネット負荷ランプ事象はより頻繁に生じ,ランプ事象の総数は増加し;および(ii)異なる昇温特性は,低い再生可能な普及レベルでも負荷とネット負荷で観察された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 晴天 ,  昇温 ,  *風力 ,  再生エネルギー ,  システム信頼度 ,  *風力発電 ,  電力系統 ,  太陽熱発電 ,  経済性 ,  *太陽光発電 ,  *太陽 ,  継続時間 ,  最適化 ,  *キャラクタリゼーション
準シソーラス用語： 再生可能な電力 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 動的計画法 ,  負荷 ,  Netload ,  最適化スイングドアアルゴリズム ,  太陽発電 ,  風力発電

分類 (2件)： 太陽光発電  (NB03090G) ,  風力発電  (NB03120Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： 風力発電 ,  太陽光発電 ,  事象 ,  特性化 ,  解析