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J-GLOBAL ID:201702258749000718   整理番号:17A0761798

ペリレンジイミドのイオン自己集合誘導体: 合成,凝集構造および分子充填挙動

Ionic self-assembled derivatives of perylene diimide: Synthesis, aggregated structure and molecular packing behavior
著者 (8件):
資料名:
巻: 139  ページ: 79-86  発行年: 2017年04月 
JST資料番号: D0966B  ISSN: 0143-7208  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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新規なペリレンジイミド材料を,イオン自己集合(ISA)法で調製した。次いで,複合体の相挙動および凝集構造を,示差走査熱量計,一次元及び二次元X線回折,UV/vis吸収スペクトルおよびFourier変換赤外分光法などのさまざまな実験的技法を組み合わせることを介して明らかにした。実験成績から,ISA複合体は複数の熱で誘導された相構造を有したが,これは,末端鎖部分に感受性であることが判明した。室温で,これは,a=4.10nm,b=3.70nm,c=0.34nm,α=β=90°,γ=98.94°のディメンションの単斜晶系の結晶構造に自己集合できた。加熱時に,複合体は,別の単斜晶系結晶相に発展する前に,六方晶系柱状液晶相に入った。注目すべきことに,簡単なシェアにより複合体を十分配列できたが,これは,UV/vis吸収スペクトルで異方性特性を示した。超分子構造と組み合わせた本特性により,複合体は,分極オプトエレクトロニックデバイスでの用途に用いる有望な材料になった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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著者キーワード (4件):
分類 (3件):
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光電デバイス一般  ,  分子化合物  ,  四環以上の炭素縮合多環化合物 
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