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J-GLOBAL ID:201702258749422245   整理番号:17A1719935

Magneli相Ti_4O_7多孔質陽極によるテトラサイクリンの電解酸化:速度論,生成物と毒性【Powered by NICT】

Electro-oxidation of tetracycline by a Magneli phase Ti4O7 porous anode: Kinetics, products, and toxicity
著者 (6件):
資料名:
巻: 332  ページ: 628-636  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,水中の有機汚染物質の電気化学的酸化における潜在的応用のためのアノード材料としてMagneli相チタン酸化物(Ti_4O_7)を評価することである。テトラサイクリン(TC)の除去を,速度論,反応機構と経路,多種毒性の観点から系統的に研究した。0.5 3macm~ 2電流密度の適用は,半減期28分と75分の1ppmから50ppmまで広範囲な初期濃度でのTCの全除去を>90%であった。酸化機構をさらにヒドロキシルフリーラジカルトラップとしてのサリチル酸(SA)を用いて解明した。全TC除去の少なくとも40%は,ヒドロキシルラジカルにより媒介される反応,0.5mAcm~ 2印加電流密度下で2×10~ 9molcm~ 2分~ 1の速度でMagneli相Ti_4O_7上に発生させた,に起因していた。Escherichia coli培養に関する試験はMagneli相Ti_4O_7アノードによるTCの酸化は検出限界以下のレベルへの最初の抗菌活性を低下させたことを示した。しかし,淡水微細藻類Scenedesmus obliquusの阻害効果は,数時間の最初の対における持続し,治療の最終段階で劇的に減少させ,後に無機化し,解毒する中間生成物によると思われる。反応経路を高分解能質量分析のデータに基づいて提案した,TCと同等またはそれ以上の抗生物質活性を用いた酸化生成物は,1時間処理試料中に確認されたが,末端の処理溶液で検出可能であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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反応操作(単位反応)  ,  下水,廃水の化学的処理 
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