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J-GLOBAL ID：201702258755996794   整理番号：17A0758956

高温での炭化けい素繊維電気抵抗率の決定【Powered by NICT】

Determination of silicon carbide fiber electrical resistivity at elevated temperature

著者 (2件)： Smith Craig (NASA Glenn Research Center, Cleveland, Ohio) ,  Morscher Greg (The University of Akron, Akron, Ohio)
資料名： International Journal of Applied Ceramic Technology  (International Journal of Applied Ceramic Technology)
巻： 14  号： 2  ページ： 228-235  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1929A  ISSN： 1546-542X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Sylramic-iBNとHi-Nicalon SiC繊維トウの抵抗は空気中で高温で測定した。抵抗率を直接測定できなかったが,繊維は長さに沿って温度を変えて炉を通過したからである。繊維トウの等温断面の抵抗率は有限要素の直列回路によりモデル化した。Hi-Nicalon抵抗率対温度のための既存のデータは,モデルを検証し,次にSylramic-iBN,は文献データ容易に利用できないに拡張するように用いた。モデルは,全体的に低い誤差(<±14%)で実験値と一致した。25°Cから1400°Cに加熱すると繊維抵抗は二桁以上減少した。Sylramic-iBNトウ抵抗は,1315°Cで500時間保持中に測定した。抵抗は熱処理中に140%以上増加した。抵抗変化は酸化に起因するSiC繊維直径の減少と良く相関した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 空気 ,  モデリング ,  *高温 ,  熱処理 ,  *炭化ケイ素 ,  *電気抵抗率
準シソーラス用語： 抵抗変化 ,  直列回路 ,  有限要素 ,  直接測定 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 繊維 ,  電気伝導率 ,  炭化けい素

分類 (2件)： セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V) ,  セラミック・磁器の性質  (YC03030G)

タイトルに関連する用語 (3件)： 炭化けい素 ,  繊維 ,  電気抵抗率