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J-GLOBAL ID：201702258782444301   整理番号：17A1513658

完全軟質の誘電エラストマロボット

Entirely soft dielectric elastomer robots

著者 (6件)： HENKE E-.F. Markus (Univ. New Zealand, Auckland, NZL) ,  HENKE E-.F. Markus (TU Dresden, Dresden, DEU) ,  WILSON Katherine E. (Univ. New Zealand, Auckland, NZL) ,  ANDERSON Iain A. (Univ. New Zealand, Auckland, NZL) ,  ANDERSON Iain A. (StretchSense Ltd, Auckland, NZL) ,  ANDERSON Iain A. (Univ. Auckland, Auckland, NZL)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 10163  ページ： 101632N.1-101632N.11  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者らは,軟質の誘電エラストマ(DE)膜を,膜歪を維持できそして同時に軟質である軟質シリコーンスケルトンと組合せる新しい設計を最終設計のFE解析に基づき提供した。FEシミュレーションは構造の質量を考慮しなかったので,実際の構造が重力下でそれ自身変形するため全体変形に僅かの差を生じた。さらに,著者らはバッチからバッチに曲げ曲率の変化を観測した。著者らは,従来の電子技術を使わずに,自律軟質ロボット設計を可能にする多様な完全軟質の多機能サブコンポーネントを立証した。DE発振器から作られた,基本信号処理のためのディジタル論理,DEフリップフロップメモリによるデータ貯蔵,および調整可能周波数によるディジタルとアナログ時計の組合せにより,電子技術を使わないで完全軟質の自己制御されたロボット構造を可能にした。

シソーラス用語： ゴム ,  *ロボット ,  アクチュエータ ,  送信機 ,  発振器 ,  ポリシロキサン ,  骨組 ,  数値解析 ,  電子技術 ,  双安定回路 ,  データ蓄積 ,  時計
準シソーラス用語： FE解析 ,  *誘電エラストマ ,  誘電エラストマアクチュエータ

分類 (1件)： ロボットの設計・製造・構造要素  (IC04013A)

タイトルに関連する用語 (3件)： 軟質 ,  誘電エラストマ ,  ロボット