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J-GLOBAL ID:201702258783579825   整理番号:17A0716179

脊椎関節炎:病因であるマトリックスメタロプロテイナーゼバイオマーカーと腫瘍壊死因子(TNF)阻害剤に対する応答

Spondyloarthritis: Matrix Metalloproteinasesas Biomarkers of Pathogenesis and Response to Tumor Necrosis Factor (TNF) Inhibitors
著者 (6件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年04月 
JST資料番号: U7038A  ISSN: 1422-0067  CODEN: IJMCFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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脊椎関節炎(SpA)という用語は遺伝的背景や一般的には仙腸関節を伴う臨床症状によって特徴付けられる多因子性慢性炎症性疾患群を意味するために使用されている。病理学的な臨床所見あるいは検査所見の欠如から,一般に診断の遅れが見られ,結果として治療も遅れる。さらに,SpA患者の20~40%は腫瘍壊死因子(TNF)阻害剤療法に対して反応を示さない。これらを考慮すると,疾患活動の診断と評価を容易にするバイオマーカーを同定することは重要である。SpA病因には炎症が起きていることが重要であるため,炎症メディエーターを疾患診断および治療応答を予測する潜在的なバイオマーカーとして研究されてきた。数人の研究者は,炎症刺激に反応して関節内に生成する滑膜炎症マーカーであると報告されているマトリックスメタロプロテイナーゼ(MMPs)の役割に注目している。血清MMPsレベルがSpAの診断,疾患の重症度評価およびTNF阻害剤療法への応答の予測に有用であるかどうかを検証するための研究が行われている。本総説では,SpAの病因,診断および治療上の意味におけるMMPsの役割に焦点を当てている。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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運動器系の疾患  ,  ホルモン・サイトカイン・生理活性ペプチド一般  ,  酵素一般 

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